いきなり肩の力を抜けとか、効率化なんて言ってもピンと来なきゃ意味がないです。まだその段階じゃないでしょう。
ある程度時間を費やさないと、どのポイントで力を抜けばいいかわからないです。いきなり効率化を目指すのは、ただの手抜きと同じかもしれません。
効率化や手を抜くポイントはある程度の打ち込みが必要だと思う
めっちゃ頑張ったからこそ、どこで効率化すればいいのかわかると思うんですよ。本質を理解してなければ、相手の求める価値がうまく提供できません。
仕事でもプライベートでもなんでも、すべてに注力が必要な事例はあまり無いです。要所要所で必要なポイントがありますよね。
打ち込まないと注力するポイントはわからない
例えば自分の力を30%発揮して打ち込んだものって、フィードバックがあんまり得られないですよね。
本気で打ち込んだら、自分の限界や求められていること、ほかにも複数の情報が得られます。
たくさん情報を得られれば、より判断材料が増えるわけです。つまりどこで手を抜けば良いのか、逆にどこへ注力すべきかポイントがわかります。
手抜きポイントって言い方悪いけど、つまり効率化を目指せる状態ですね。全体像を把握できないと、効率化は難しい。
いきなり効率化は目指しにくい
なんにも知らない状態で効率化なんて、かなり難易度が高いじゃないですか。一度経験していたり、把握できていたりすることなら別です。
むしろやる前から効率化を目指せば、ただの手抜きになってしまうこともあります。ここは非常に難しい。
だからこそ最初のうちは非効率でも打ち込んで、完成像とか理想像を把握する必要があるでしょう。
天才になるとここを一発で見抜いちゃうから、優れた慧眼をお持ちなのだと思います。才能ですね。
短期集中がおすすめ
もちろんずっと集中し続けられれば、かなり得られる情報は増えるはずです。ただその状態を続けると非常に疲れちゃいます。
なので短期集中で注力するのがおすすめです。短期的でも集中すれば、体への負担は少なくなります。
その情報を元にポイントを押さえつつ、本当に注力すべき部分へシフトする。全体的に少ない力で、最大限の効率化を目指せます。
この習慣があると瞬発力が鍛えられるため、すぐ本質を見抜きやすいです。あとは誰かに任せられると良いかなと。
まとめ:ある程度打ち込まなきゃ効率化は目指せない
経験値が溜まってくると、全体像の把握は早くなります。そうすればどこで手を抜くのかわかるため、経験者ほど手抜き率は高いです。
とにかく早い段階で判断材料を増やすのが良いでしょう。おすすめは短期集中で打ち込むことです。