何度も挑戦して正解を探すのがいい、ってみんな言うじゃないですか。確かにそのとおりだと思うんですよ。
ただ最近は正解を探すより、正解にしていくって感覚のほうがしっくり来るなぁと思った話です。
結局のところ正解はないので自分で作り上げていくしかないと思う
暗中模索して徐々に正解だと思う感覚がつかめてきたとき、正解にたどり着いたって思うはずなんですよ。
でも同じことをしていても、タイミングが悪いと同じ結果にはなりません。流れが変わるまで自分の正解を作り上げていく感覚が良いのかなぁと。
確かに正解はあるけど厳密にはない
あまり定義を語ると長くなりすぎるので、あくまで端的に。正解はあるけど時間経過でそうとも限らない、という意味で正解はないと考えています。
つまり正解を探し続けたとして、そのたどり着いた答えがいつまでも適用できるわけじゃない。そういった意味合いです。
なので一般的には、そういった正解を探すまでトライ・アンド・エラーを繰り返すのがいい。そんな考え方がよく言われています。
最近までその考え方で行動していましたが、実は感覚が違うんじゃないかな?と思い始めました。
探すより作り上げる感覚
ある程度何かを作り上げていくときって、独自性も必要になると思うんですよ。他者のやり方に則って結果を出すのは、なかなか難しい。
だから自分が得意とする分野で独自性を築いて、他者も追随できないような価値を提供すると。
この独自性の追求って自分でもわからない場合が多いです。突き詰めていく過程で見つけることが大半なんですよね。
気付けばこんな部分が優れていた、という感じでしょうか。正解を探すのもいいけど、作り上げる感覚が正しいかなと思った話です。
まとめ:独自性が重なり合って大きな結果に結びつく
大きな結果を正解とするなら、たしかに探し続ける感覚が正しいです。ただ作り上げる点に着目すると、よりコントロールできる感覚がありますよね。
おそらくインフルエンサーはそんな感覚を持っているかもしれません。独自性の塊みたいな感じで。