最近、腕時計の記事監修をする機会があって。普段興味がなくても、何度も見ていれば気になっちゃうじゃないですか。
でも気付いたんですよ。数字入っていないアナログ時計って、全然目にしていなかったから見づらいなぁと。
昔から時計は好きじゃなくてサボり続けたのも1つの理由かもしれない
よく考えてみると、時計の読み方って小学生のときに習いますよね。小学校1~2年のころに、自分で動かせる時計を使っていた記憶があります。
でもこの授業が大嫌い過ぎてつまんなくて。授業中は先生の話を聞かずにクルクル回して遊んでいました。テストもテキトーにくぐり抜けた気がします。
実は習い事も時間管理が厳守だったけど
意外と小学生のころは、習い事しまくりでした。すべて何時から始まるとか、時間管理が重要なものばかりです。
ただ祖母がいたので、全部時間の管理がされていたんですよ。時間になると「時間だよ!」とお知らせしてくれると。
おかげで遅刻は一切無かったものの、学校へ行く時間も全部管理してもらっていました。自分で時間を意識することもなくなるわけです。
学校も時計なんて一切見ず、チャイムに合わせて行動するだけ。今思うと時計も見ずに過ごしていたとか、なかなかすごいなと思います。
ケータイ持ったら意識しだした
連絡用にガラケーを所持した辺りから、時間を意識し始めた気がします。高校くらいかな…←
なんか前面にサブ液晶みたいなのがあって、デジタルで時間が出るじゃないですか。そこで初めて、みんな時計を見ながら動いているのか…!と知ったような。
同時に自分の時間感覚がズレていることも知りました。意外と一時間って短いんだなーみたいな実感を得たわけです。
そしてすぐスマホが来るわけですよ。つまりアナログ時計と触れ合う機会はなかなか作らなかったんですよね。さすがに読めることはできましたけど。
数字ついていないと読みにくい問題
現在、自宅には居間と仕事部屋でアナログの時計を設置しています。毎日こいつで時間を確認しているので、今はもう自然とアナログ時計が身近です。
ただ数字のついていない腕時計を買ってみたんですけど、「うわ読めないぞ…!」という問題が発生しました。
慣れの問題だと思います。でもパッと見でわかんなくて、今まで数字と距離感で「なんとなく」時間を知っていたんだと気付きました。
違う意味で慣れって恐ろしいですよね。みんなどうやって時間を見ているんだろう?捉え方が少し違うのかなぁ。と思った日でした。
まとめ:デジタル世代は読めない人多いらしい
さすがに障害特性ではなさそうだな、と思って調べてみたら、どうやらデジタル世代?の方々は読めない人が多いらしいです。
最近は数字振っていない腕時計をデスクに置いているので、少し鍛えてみようと思います。