便宜上、なにか職種を名乗ることはあります。ただあんまり型に入れたくないんですよね。だからいつまで経ってもプロにはなれないんだなと。
今までずっとそうしたくないのに、無理やり型にはめ込もうとしてきた気がします。ある意味では逃避に見えるかもしれません。
方向性が合致すれば強いけど自分はある意味「こうあるべき」が無いと思う
なにかの型に自分をはめ込めば、動きが限定されます。自分の動きと一致しているなら、めっちゃ強いと思うんですよね。
逆に私の場合、方向性を限定するほうがダメだと思いました。現状では、限定しないほうが生きやすい。
限定しないけど自分らしさ
矛盾しているかもしれませんけど、あえて限定しないことで自分らしさを維持するみたいな。
もしくは一般的に言われている目標とか形が少し違う。捉え方が変だと言っても良いかもしれません。
過去はもっと具体的だった気がします。例えば仕事を選ぶにしても、収入とか仕事内容とか項目で並べられる感じです。
でも今は「楽しいかどうか」に尽きます。ツマンネ、と思ったら本当にすぐ辞めてしまう感じです。
だからプロには勝てないけど視野は違う
私が今まで取り組んできたことは、いずれもその道のプロがいました。プロになろうと思ったときもあったけど、結局どの出来事も半端で終わっています。
ただ逆に、総合力で提供できるようになったのは強いです。プロみたいに尖っていないが、なだらかに問題を解決していけるみたいな。
どこまで行っても、未だにプロには勝てないなと思う場面が多々あります。しかしそこを自覚しているからこそ、違う道筋で本質にたどり着ける感覚です。
プロになりたいと本来は思っていなかった。何者になりたいとも思わなかったからこそ、違う捉え方で取り組めたなぁと今なら思います。
まとめ:プロとか何者とかじゃなくて自分らしくある
おそらく何者かになりたい人は、今の自分と理想の自分にギャップがある人じゃないかと。自分を好きな人なら、現状の自分を受け入れられるはず。
ただ難しいけど、何かに当てはめるより自分らしさのほうが大切だと思います。信じてあげるとえげつない力を発揮する人がたくさんいたので。