うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

なにかのプロになろうと思わないし何者かになりたいってこともない

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便宜上、なにか職種を名乗ることはあります。ただあんまり型に入れたくないんですよね。だからいつまで経ってもプロにはなれないんだなと。

今までずっとそうしたくないのに、無理やり型にはめ込もうとしてきた気がします。ある意味では逃避に見えるかもしれません。

方向性が合致すれば強いけど自分はある意味「こうあるべき」が無いと思う

なにかの型に自分をはめ込めば、動きが限定されます。自分の動きと一致しているなら、めっちゃ強いと思うんですよね。

逆に私の場合、方向性を限定するほうがダメだと思いました。現状では、限定しないほうが生きやすい。

限定しないけど自分らしさ

矛盾しているかもしれませんけど、あえて限定しないことで自分らしさを維持するみたいな。

もしくは一般的に言われている目標とか形が少し違う。捉え方が変だと言っても良いかもしれません。

過去はもっと具体的だった気がします。例えば仕事を選ぶにしても、収入とか仕事内容とか項目で並べられる感じです。

でも今は「楽しいかどうか」に尽きます。ツマンネ、と思ったら本当にすぐ辞めてしまう感じです。

だからプロには勝てないけど視野は違う

私が今まで取り組んできたことは、いずれもその道のプロがいました。プロになろうと思ったときもあったけど、結局どの出来事も半端で終わっています。

ただ逆に、総合力で提供できるようになったのは強いです。プロみたいに尖っていないが、なだらかに問題を解決していけるみたいな。

どこまで行っても、未だにプロには勝てないなと思う場面が多々あります。しかしそこを自覚しているからこそ、違う道筋で本質にたどり着ける感覚です。

プロになりたいと本来は思っていなかった。何者になりたいとも思わなかったからこそ、違う捉え方で取り組めたなぁと今なら思います。

まとめ:プロとか何者とかじゃなくて自分らしくある

おそらく何者かになりたい人は、今の自分と理想の自分にギャップがある人じゃないかと。自分を好きな人なら、現状の自分を受け入れられるはず。

ただ難しいけど、何かに当てはめるより自分らしさのほうが大切だと思います。信じてあげるとえげつない力を発揮する人がたくさんいたので。