うえのブログ

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完璧を求めるより荒削りで作ったほうが思わぬものになることも多い

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今まで完璧主義に近かったんですけど、最近は全然そんなことなくなりました。むしろ荒削りでも作っちゃったほうが良いなぁと。

逆に完璧を求めると、時間がかかるし逆に効率悪い気がします。まず形にする、という意味でも思いを具現化したほうが良いです。

まずは形にするとかなり完璧に近いイメージを作りやすくなるし鮮度も高い

完璧主義を追い求めるのも悪くありません。でも追い求めるときは、完璧に自分のイメージを描けているときです。

逆にまだイメージが固まっていない段階で、なんやかんやこだわりすぎるのは禁物。まずは形にするのが最善でしょう。

すぐ形にするとどんどん洗練される

一度アウトプットすれば、イメージがより強固になります。この感覚って実際にやってみないとわからないけど、完璧主義ほど遠ざける傾向です。

一旦形にすると、驚くほどイメージが鮮明になるんですよ。アウトプットしたことで頭のモヤモヤをハッキリさせられる。

その上で何をどう付け足していくか。二段階目のステージに行ける感覚でしょうか。さらに人の目が触れる場所へ出せば、良いフィードバックが受けられます。

完璧主義になればなるほど、人の目に変な状態で出せないって思っちゃいますけどね。最低限のレベルで出せば、どんどん改善点がわかります。

完璧は意外と後からついてくる

本当にその道のプロで、何度も作り込み続けているなら別です。意外と自分の求める完璧って、たくさん作り続けたあとに出てくるんですよね。

しかもいつまでも完成に近づくことがない。自分のレベルが高まったら、さらに上を目指せるわけですからね。

なので完璧を追い求めるのって、なかなか無駄が多いなぁと今なら思います。荒削りでひとまず作っちゃう意識があれば、サイクルも早まりますし。

最初から完璧を作ろうとすれば時間がかかりすぎる。まぁ一度そういう経験をしないとわからないかもしれません。

まとめ:完璧を追い求めるよりまずは作ってしまう

中にはすでに作られた土台を改善するのが得意な方もいます。そういうのを得意な方がいたら、原案を投げちゃえばOKです。

そして自身のイメージと照らし合わせて、改善を重ねればたどり着けますからね。問題はその後でしょうか。