めちゃくちゃ良いものを使ったとしても、結局使いこなせないと意味がありません。場合によっては、実は使わないほうが早いってこともありますからね。
なので結果と比較が非常に重要だと思います。その改善案を導入して、どれくらい結果が出たか?を見て比較しないと。
ツールとかアイディアは良いものが溢れているけど刺さるのはごく一部
もちろん使っていて満足度が高いものは良いかもしれません。巡り巡って自分の良いモチベとなる場合もあるので。
ただ肌感でしか無いけど、そういった良いものって実はあまり多くない気がします。意外と便利なものより、得たものを使うほうが機会は多いです。
使うのは最初のうちだけ
めちゃくちゃいいツールやアイディアを発見して、最初のうちは使うじゃないですか。けど使うのって最初のうちだけなんですよね。
多くの場合、そこで得たものを使って発展させるほうが多いです。その場合、逆にツールやアイディアの使用が発展を妨げてしまう場合もあるでしょう。
なのでしっかりと結果を見ている人や、常に改善を考えている人はすぐ旧式を使わなくなります。
その中で「自分にとって」めちゃくちゃ良いものが出てきます。そういったものは、自分から見て「刺さるもの」って話です。
旧式でも刺さるものは長く使う
たまにありますよね、アップデート前のものがすごく良かったみたいな。どんなに最先端なものでも、旧式のほうが優れている事例は数多いです。
ソフトウェアに限らず、物理的なものでもけっこう多いですよね。シンプルさ、複雑さも含めてそういったものは刺されば強いです。
つまり数をこなして試すのは非常に良いけど、果たして本当に良いものか計測している?っていうのが疑問なところ。
よくわからないで、良いものだからと思考停止しながら使っているのが嫌なだけです。使いこなせないものを使い続けても、得られるものは自己満足のみ。
まとめ:良いものは何がいいのか理解しながら使いたい
おそらくここまで意味や効果を求めている人は、少ないんじゃないかと思います。大半は良いものって思いながら使い続けると思うので。
そう考えると、シンプルなものって発展しようがないのでいいですよね。何にこだわるかもあるけど。