うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

ゴールよりも「なぜその道を選んだのか?」を示すほうが重要なことも多い

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けっこう記事コンテンツを作る上で、構成を精査することは多々あります。その際に重要なのは、方向性を確認することです。

構成だけだと把握は難しいですけど、なぜその言葉を選んだのか?が分かると非常に判断しやすくなります。

道筋や判断軸がわかれば最終的なゴールに到達できるかどうかわかりやすい

表面上いい言葉を連ねていても、中でどんなイメージを描いているのかはわかりません。もし方向性が間違っていると、違った結果になってしまうからです。

なので方向性というか、どういう判断でその言葉を選んだのか示しておくのは大切でしょう。間違っていると判断されれば、変な方向に調整されることもあります。

補足を書いておくだけで評価が変わる

具体的に言うなら、このような背景からこのタイトルにしました。という情報を加えるだけです。

出来上がった構成だけを見ても、なぜここの文言はこんな書き方なのだろう?といった情報が圧倒的に不足しています。

両者が同じ方向性で作られていても、切り取る一面は違う場合が多いです。なので食い違いを確認するため、無駄なやり取りが発生してしまいます。

補足情報を入れるのは案外手間ですけど、自分にとってもメリットは多いです。自分でもどのような方向性にしたかったのか、改めて確認ができます。

内面がわかれば外面はテキトーでもいける…?

自身の経験則でもありますけど、意外と中身を知ってもらえれば外面はテキトーでも採用してくれます。

つまり依頼される側になった際、ある程度の方向性を示せば外面は100%を注がなくてOKという部分ですね。

よく注力する際に外面のみに力を注ぎ、なぜか修正を依頼されて空振り感が否めない。そんなときもあるかもしれません。

しかし道筋さえ示せば、案外スムーズに事が運ぶことも多いです。なかなかここがわからず、違う方向に力を注いでいらっしゃる方がいるんですよね。

まとめ:方向性さえわかれば切り口は違っても同じゴールが共有できる

かんたんに言えば「あ、この人はわかっているな」と思ってもらえることです。逆にわかっているか不安になると、方向性の確認を取られてしまいます。

また方向性をしっかり示すのは自分にもメリットがあるので、できるだけ根拠を示すようにすると良いでしょう。