わりと私の周りでは、将来どうしたいの?みたいな話をよく聞きます。そういえば自身も将来はこうしたいとか、人生設計めいたものはあったような。
ただ最近では考える暇がないのもあるし、あえて考えないようにしているフシはありますね。もう少し年を重ねたら違うのかもしれません。
結局考えているとおりに実行するのはつまらないし成長に見合った選択が必須
ずっと昔から、気づけば目標を持つのが大事とか設計がどうのって言われてきました。まぁ確かに一理あるけど、すべての人に当てはまらないとも思っています。
何より設計していた目標は、過去の自分じゃないですか。未来の自分がもっとレベルアップする可能性もあるし、違う視点を持つかもしれません。
設計どおりはつまらないと感じる
かなり抽象度を高めて言えば、自分の予測以上が見られたときって一番楽しいですよね。何事も通じる部分じゃないかと思います。
まだまだ上の方々に比べると若造と言われる年齢ですが、経験則から「設計どおりは期待値を超えにくい」思い出があるんですよね。
しかもつまらないことが多いです。いつだって楽しいと思うときは、どんな結果が出るかわからないことにチャレンジして、期待値を超えたときじゃないでしょうか。
博打にも通じる部分はあるけど、賭け事とはまた違います。自分のリソースをつぎ込める予測不可のタイミングは、狙ったタイミングでは訪れない話です。
成長に見合った視点は誰も立てられない
よくも悪くも、自身の成長は誰も予測できません。そしてその成長に見合った目標や手段は、自ずと立てるのが不可能になります。
完璧に未来を見通せる神眼でもないと、自身の成長に見合った設計なんて立てられないですよね。
以前から目標持ったほうがいい論に懐疑的だったけど、ここ最近になってようやく言語化できるくらいになってきました。
現時点での最高値を予測するならともかく、変化する未来まで見通すのは難しいです。先を考え過ぎるよりも、今を中心に考えたほうがいいなと思っています。
まとめ:今を中心に考えていくと楽しくなるし好転したってだけの話
よほど強烈なビジョンを持っていて、その実現に向けて行動している人は素晴らしいなと思います。周りにはそんな人なかなかいないんですけどね。
今いいな!って思えることを取り入れていったら、わりかし楽しくなりました。もしかするとまた数年後には違うこと言っているかもしれません。