うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

消費する側よりも提供する側に回ったほうが楽しいと言われる理由

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楽しませてもらうより、楽しませるほうが得られるものは大きいなと思う話です。コンテンツを作る側と消費する側では、意識がまるで違うんですよ。

私も消費してばかりだったときがあるので、両者の比較ができます。単純に消費してばかりだと虚しさが大きいんですよね。

何かやろう!と刺激を受けても消費が楽しくて意識と矛盾してしまう

例えばダラダラ過ごす時間が無駄だなと思いつつ、何か勉強しよう!と思ってスマホをダラダラ見てしまう…。

意識高い動画コンテンツとか見て、よし明日から頑張ろう!なんて言って、結局行動に移さずそのまま…。よくある行動かもしれません。

消費してばかりだと上辺だけの満足感を得やすい

とくにお金が無くて、副業を始めたい!と思う方はこの傾向が強い感じです。意識高い系のYouTubeチャンネルを見て満足。でもなんとなく変わらない現状にモヤモヤ…。

消費する側だと、あまり生産する側の意識に向かないんですよね。なにせ消費するのは楽だし、一歩を踏み出すのは少し勇気が要ります。

上辺だけの満足感に逃げ込んで、現状は何も変わりません。自分でも逃げている状態なのはわかっているはずです。

まぁ単純に消費してばかりだと、虚無感を覚えやすいのが理由でしょう。現状が変わらなければ、いつまでも悩みは解決されない傾向ですからね。

提供する側だと消費も意味があるものになる

コンテンツを作る側になると、具体的に思い描いたものが現実化できます。そういう行動習慣が身についているわけです。

なので次は何をしようか、ここをこうしよう…といった具合に、上辺だけの満足感に逃げることがありません。

さらに消費をする際も、自分のコンテンツづくりに活かせるかどうかの視点で消費します。ただ消費するのではなく、活かせる消費に変わる状態ですね。

さらに失敗でも成功でも、めちゃくちゃたくさんのものを得られます。ただ消費している状態と違って、やはり生み出す側は楽しい傾向です。

まとめ:作るほうが楽しい

実際比較してみると、あまり意識の差はないと思います。ただ思い描いているものを現実化できるか?という習慣の差くらいです。

しかしその差がかなり大きい。前向きになって虚無感を覚えづらいし、行動していけばどんどん向上します。