今まで処理しきれない量の受注って、受けたことが無かったんですよ。もちろん現在もそんな負担の大きいことはしていません。
ただここ最近はいつもより量を増やしており、以前までなら限界かな…?と思っていた量をこなしています。
量が少ないとできることは少ないけど量が多ければ選択肢が増える
そもそも量が少なければ、もうその作業をこなしていくことしかできません。楽だけど得られる結果は少ないままですよね。
量が多いと自分のキャパやこなし方、効率化と多くの面で工夫する余地があります。そして得られる結果も大きなものになっていくでしょう。
丸投げされる側は大変になるけど…
そういえば会社員時代は、「こんな量こなせないですぜ~」ってことがよくありました。上は何を考えているんだ!って思うこと多々ありますよね。
現在立場が逆転して思うのは、そもそも量が無いと何も広がっていかない。こんな量無理…と考えていたあの時代は視野が狭かったと。作業者目線でしかないわけです。
売上を作れていないのに、作業をこなして価値を作っている…!なんて勘違いしていた自分の頬をパーン!したい状態ですね。
なんにせよ上から見ると、そんな作業者の心理状態も理解しながら限界突破してもらいたい。そんな意向もあるかもしれません。
粘り強く注力し続けていく必要がある
大手の仕事が有り余っている企業ならともかく、割と小さめな会社は常に売上重視で生きていかねばなりません。
そんなときにどんどん受注して経済の基盤を作り、見込める量が増えたら人員配置も楽になっていくわけです。
ただこの成長過程が一番厳しいですよね。不満も出そうですし、誰しも経営者目線で売上を作る喜びなんて感じるわけじゃありません。
関係ないけど「経営者目線」を社員に求める上司は嫌いでした。今でもさまざまな矛盾を抱えてなりません。言いたいことはわかりますけどね。
まとめ:負担は大きいけど少し量を増やすだけでも可能性が広がる
自身で攻めきれないところだな~と思いますけど、キャパを超えすぎる量はこなそうと思いません。知らぬ間に負担を大きく与えすぎている場合もありますし。
ただ私は作業もこなす側なので、ある程度の現場感はわかります。やはりキャパを自分で勝手に決めている場合もあるため、外的要因で刺激を取り入れるのは大切です。