買っても使わなくなるものと言えば、健康器具とかホームベーカリーとか、コーヒーメーカーとか代表格じゃないですか。
私は使おうと思ったものって、けっこう使い続けることが多いんですよね。やはり1日の生活で、どこかに組み込めるかどうかだと思うんですよ。
なんとか生活になじませて使ってみると案外長く使える感覚がある
習慣化する際に大事なのって、とにかく続けてみることだと思うんですよ。便利だけど使わなくなるグッズも、使い続けるのが大切です。
使い続けるうちにハードルが下がって、継続するのは苦じゃなくなります。そのうえでどうしても合わないなら、辞めてみたら良いかなぁと。
面倒なんだよなぁ…の心理的ハードルが一番高い
使い続ければ良いんだよ!とか言うものの、実際はそこが一番難しい!なんて事実は分かりきっています。やはり最初の走り出しが一番ハードル高いんですよね。
なんにせよ最初は珍しいし、面白いから使い始めるはず。徐々にラクなほうへ走っていくため、結局手軽なほうへ逃げてしまう。
コーヒーメーカーだって買ったのに、結局コンビニコーヒーへ行ってしまうなんてよくあることじゃないですか。多分。
なのでスイッチというか、生活の中で起点になる部分で組み込むと良いかもしれません。朝起きて使わなくても、ひとまずコーヒーメーカーのスイッチ入れるとか。
生活の中になじむと案外長く使える
私は仕事でコーヒーメーカーをよく使っていて、掃除やメンテナンスやら全般を担当していました。(プライベートではセルフが一番ラクなので、導入はしていません)
朝少し早く来てメンテナンスをしていると、なんか仕事できるっぽかったんですよね。無駄な雑務を押し付けられないし。
そして一息つくタイミングでコーヒー飲めるから、とても良かったなぁと思います。どうやって生活の中でなじませるかじゃないかと感じるわけですよ。
長く使っていると、問題点や検討がたくさんできます。思い切って使わない選択も、根拠をもとに選択できるので非常に良いと思いますし。
まとめ:どうやって生活に組み込んでいくか
ほとんどの方はそこまで考えず、ただ流れるように買って流れるように使わなくなるだけなんですよね。
そこに罪悪感とか何も感じないなら良いんですけど、何か思うなら少しだけ習慣化してみれば良いかなと。