うえのブログ

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Final Cut ProでレンダリングはできるだけONにしたほうがやりやすい

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Final Cut Proで編集をする際、レンダリングをするかしないか考える方は多いはず。ちなみに私は容量不足を懸念し、自動的に生成しない設定で使っていました。

ただその設定で使っていると、けっこうカクつくことがあるんですよ。自動生成ONにして、作成ごとにレンダリングファイル削除したほうがいいです。

レンダリングファイルは動画1本ごとに削除の習慣化ができればONにしたほうがいい

ちなみに私が使っているのは、最小構成のM1MacBookAirです。レンダリング自動生成にしておくと、容量が足りなくなるという心配がありました。

しかし実際に使ってみたら、いうほど容量を食わなかったです。むしろ自動生成をONにしたほうが快適で、カクつくことがなくなりました。

レンダリングは自動生成のほうが編集しやすい

M1チップが優れていても、やはりカクつくところは出てきます。例えばテロップを多めに入れれば、プレビューは良いけどタイムライン上はややカクつく感じです。

動きながらタイミングを狙いたいとき、非常にこのカクつきは厄介なんですよね。でもプロキシを利用するほどではない。

地味にカクつくところが多数あるし、何本か連続で作っているとカクつきが大きくなってきます。地味にストレスを受けるので、どうしたものかと思っていました。

ものは試しと自動生成ONにしてみたら、大幅に改善されたのでびっくりです。ファイル容量も1本10GBくらいだったので、こまめに消せば問題ないなと。

重たいエフェクト入れても問題なし

やや動きのあるエフェクトを入れると、プレビューでさえカクカクで使い物になりませんでした。まぁいっか…と思って使わなかったんですよね。

レンダリングの自動生成ONにしたら、書き出し済みになるのでバッチリ再生されます。プレビューで完成形が見られるのはありがたいです。

普段使っていて地味にストレスを受けていた部分もあり、改善されてから可能性が広がったのも嬉しいポイントでした。

レンダリングOFFにしている方は、一旦ONにして様子を見ても良いかもしれません。容量に関してはそこまで圧迫しない感じですが、使い方によっては大きくなるかも。

まとめ:レンダリングはONにしたほうが扱いやすいと思う

しっかり下調べしている方なら、Final Cut Proに移行してレンダリングの容量圧迫に驚く!といった話は聞くはずです。

ただ思ったより圧迫しないし、面倒じゃないなら逐一消したほうがスムーズに編集できます。どっちを取るかですけどね。