正直な話、仕事ではけっこう嘘を作ることが多いです。でもそんなのはエンタメ要素でもあるし、人を騙す目的ではありません。
ただ嘘ってロスが多いんですよね。ブログ記事でもありのまま書くほうがスムーズだし、見ている方の違和感も少ないです。
嘘をつくと自分の中に矛盾が作られて実はけっこう気にすることが多い
一部のサイコパスを除き、嘘をつくとほとんどの人は自身の矛盾を気にするはずです。しかも嘘ってけっこう相手にも伝わりやすいですしね。(騙す目的の場合)
自身の体験やあったことをそのまま伝えるなら、割とスムーズじゃないですか。矛盾もないし、事実がベースなので滞りもありません。
矛盾を自ら作り出すのは非効率
人は矛盾が多い生き物ですし、むしろ矛盾なしに生きていけないです。ただ自身の方向性に反する矛盾は、無意味に逆流を突き進むようなものに感じます。
なので目的を達成したい場合、如何にして矛盾をなくすかが大事じゃないかと。目的がない場合は別に矛盾作ってもいいかと思います。
無意識化で矛盾があるときって、なかなか難しいんですよね。頑張っているつもりでも、なかなか結果が出ないみたいな状況に陥ります。
しかも無駄な工程を挟んでしまいがち。嘘をつかなければ矛盾も起きにくく、シンプルで突き進める感覚ですね。
嘘よりも事実ベースで作ったほうがスムーズ
多少の作り話や、盛る話は別です。事実のみに焦点を当てて伝えるよう意識すれば、けっこう滞る感覚って少なくなるんですよね。
実際の事実はもうどうしようもないことです。起きてしまったことなので、一つの結果でしかありません。
とにかく事実を元に作ろうとすれば、嘘をつく必要もなくなります。本当に必要なときだけ嘘をつけばいいんじゃないかと。
嘘はすぐ揺らぎます。そんな曖昧なものを根拠にしていると、非常に不安定な状態を作り出すわけです。
まとめ:嘘より事実を元にしたほうが無駄もなくてラク
簡単にお伝えすると、つまり右に行きたいなら右へ向かえってことですね。右に行くと後ろ指を差されるとか、なんだとか理由を付けて紛らわしくすると無駄が多いです。
どうでもいいことなら、別に嘘をついても問題ありません。どこまでその目的を達したいかどうかも大事ですね。