今まで冷奴って何が美味しいんだ?と思っていました。味噌汁とか煮物に入っている、味がついているものしか認めなかったというか。
でもとある日にお腹が空いたとき、豆腐とポン酢しかなかったんですよ。仕方ない…この分だけで済ませるか、と思って食べたら美味しさにびっくりしました。
昔は豆腐をそこまで美味しいとは思わなかったけど大人になったってことか…!
なんか結局は冷奴とか言いつつ、ただの豆腐じゃないですか。豆腐ってそんな味も無いし、美味しいの?って思っていました。
よく子どものころは苦味がダメだとか、なんだとかありましたよね。ついにわたくしめも大人になってきた…のか?!と思っています。
絹より木綿のほうが好きかもしれない
一般的には、絹豆腐のほうが冷奴向きと言われています。そう、例に漏れず私も冷奴は絹豆腐を使って食べていました。
実は冷蔵庫に残っていたのが木綿豆腐で、うっかり木綿豆腐の冷奴を試してみたわけですよ。この感触がなかなか良くて、当たりだったかもしれません。
まぁ味というより食感でしょうかね。味と言っても大まかなものしか分からないし、細かい違いはプロでもなきゃ判断が難しい。
食感は明確に違うから、分かりやすいです。木綿豆腐だとしっかり食べられる感覚があって、美味しいなと思いました。
意外と満足感があってよき
意外と驚いたのが「1つでも満足感がある」という部分です。なんかあんまり食べた気がしない…なんて思うのかと考えていたら、意外にお腹が膨れました。
運動後だったので、タンパク質を欲していたのかもしれません。何にせよ体が枯渇状態だったため、ポン酢の程よい塩気もマッチしたのでしょう。
ちなみに使ったのは食べ切りサイズの、小さな四角いやつです。よく三個セットとかで売られているやつですね。
ハマってしまうともっと大きなやつを買って食べて、量に飽きて食べなくなりそうな気がします。程よい感じに抑えておかないと。
まとめ:冷奴が意外とおいしい
冷奴の美味しさに気付くなんて、大人の階段を駆け上がっている気分になりますね。昔は何が美味しいんだろう?なんて思っていましたけど…。
素朴な味わいも楽しめるようになると、ほかのものも楽しめるかもしれません。そう思って豆乳を飲んだけど、やはりソイラテじゃないと美味しいとは思いませんでした。