今思うと、昔はよく悩むことが多かったです。こっちのほうが最適だと思うけど、こうすればこっちが強くなる…みたいな、答えの出ない悩み方ですね。
でも自分が悩みに悩んで最適な答えを出すよりも、サッと答えを出したほうが非常に効率が良いです。悩む時間ってロスが大きくて、得られるものは少ない気がします。
悩むよりも一定の答えを出してフィードバックを得たほうが結果は早い
よほど結果を一回で出さなきゃいけない場合を除き、即時判断で即行動が一番早く目的にたどり着けます。
ただ良いものを追求する姿勢が強いほど、悩み抜いてしまう可能性も高い。本当に良いものを作りたいなら、自身の中だけではなくどんどん現実にしたほうが良いでしょう。
悩まず7割正解の答えを即時出したほうがいい
悩み抜いた過去と即時判断の今を比べた際、やはりある程度答えを出してしまったほうが良いと気付きました。
具体的には7割ぐらいの意識で判断する感じでしょうか。かなり感覚寄りですけど、その割合で間違いはないと思います。
大体このぐらいで妥当かな~って感じですね。その判断を繰り返していると、徐々に当てる法則が身に付いてきます。
なので初期の7割と現在の7割じゃ、かなり成功打率は違うでしょう。悩み抜いた過去だったら、確実にたどり着けなかった領域です。
即時判断ができないのは知識・経験不足なだけ
即時判断ができない理由に、知識と経験不足があります。この判断で間違っていたらどうしよう…という悩みは、正直判断している数が少なすぎる状態です。
多くの判断を繰り返すと、そのうち当てる感覚が身に付きます。直感というより、本質を見抜いて損失を最大限カバーする力でしょうか。
どんな物事も本質をしっかり見極めれば、まず大きく失敗することはありません。微妙な運要素と細かい最適解の捉え方が違うくらいです。(そこが大きい)
その知識と経験を持っていれば、ひとまず7割判断を鍛えていけます。あとは過去の自分以上に鍛えれば、本当に必要なときこそ全力で悩めるでしょう。
まとめ:悩みすぎるよりひとまず答えを出してサイクル早めたほうがいい
失敗して誰かに咎められるのが嫌だと思っていれば、いつまでも咎められ続けます。どこかで振り切って、知識と経験を実戦で補わないと抜け出せません。
可もなく不可もない判断ができるなら、ひとまずそこから少しずつ踏み込んでみても良いですね。