うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

自分を肯定するのも大事だけど間違いから目を逸らすのは全然違う

自分を肯定するのって、なかなか大事だと思うんですよ。でも間違いから逃げる肯定の仕方だと、自分にとって不利益な行動を取り続ける可能性が高いです。

間違いを認めなさいよ!なんて倫理観に訴えかける話じゃなくて、単純に自分が損をし続けることになります。

事実に基づいた判断をしながら軌道修正していけば自分を正しく肯定できる

間違った肯定の仕方だと、肯定感を得るには難しい状態となるでしょう。自分が望むままに行動して、思った通りに結果が出るから自分を認められるわけで。

この考え方が正しい!って思って間違った結果が積み重なると、自分の信じているものが崩れてしまうじゃないですか。

客観的な事実を元に自分を精査したほうがいい

どんなに正しいと思っていても、求めているものが得られないなら正しくありません。逆に言えば、求めているものが違うなら正しくなります。

とても簡単なことですよね。もし思ったような結果が得られないなら、自分の捉え方が現実を捻じ曲げているだけです。

客観的な事実はあちこちに落ちているので、その情報を元にしてどう行動したらいいか決めていくと良いでしょう。

確実に思ったような結果が得られないときは、ストレスを感じやすいです。そこで自己肯定するのではなく、受け入れてからどう行動するかが大切になります。

間違っていても良いから速やかに軌道修正する

多くの場合、「間違いを認めるとプライドが許さない」なんて状況があるかと思います。しかしプライドを優先するのか、求めているものを優先するのか。

プライドを優先するなら、得たいものは得られないと思ったほうが良いです。流れに逆らって泳ぎ続けても、凄いと思われるかもしれないけど目的は遠ざかります。

速やかに間違いを受け入れて、すぐ軌道修正するのが一番良いです。結果として小さいプライドよりも、大きなものを手に入れられます。

もちろんプライドを優先する場面もあって良いです。その場合、得られるものと失うものを精査する必要があります。そうまでして得られるものに意味はない、的な。

まとめ:間違いがあるなら速やかに受け入れて軌道修正する

ただし速やかな軌道修正を行って、逆に印象が悪くなることもあります。よくひよったとか、弱みを握られたとか言われることがありますよね。

なので判断軸を1つ持っておくと良いんじゃないでしょうか。ある程度の芯が通っていれば、周りにもその考え方は自然と伝わります。