嫌がることって、しつこくやらないのが原則じゃないですか。確かにそう思うし、私も嫌がるような仕草が見られたら秒速で打ち切ります。
ただかなり難しいラインなんですけど、相応の関係性がある場合は踏み込むことも必要なんですよね。
普段は完全に深く関わらないよう意識しているけど関係性で変化する
私は基本的に、一定の距離感を置いてあまり関わらないよう意識しています。依存されても嫌ですし。
ただ深く関わってくる場合は、相応の対応を取らせていただくことが多いです。その際に嫌がっていても、自分で克服しちゃう事例がめっちゃ多いんですよね。
大切なのは信頼関係じゃないかと
信頼関係ってまた難しいところなんですけど、本当に信頼し合っている関係なら多少の踏み込みは許容できます。
もちろん親しき仲にも礼儀あり、は前提の上です。信頼がなければ、単純に「相手のためを思っている」が押し付けになります。
まぁ信頼があれば何でもできる、というわけではありません。この線引きが非常に難しいものの、合致した相手でうまく目的が達成できた事例は複数あります。
真に信頼し合う関係なら、他者が入り込めない部分まで介入できると。そのうえで、相手が表面上は嫌がることも克服できる可能性がある話です。
ただしやりすぎには注意が必要
どんなに信頼関係が成り立っていても、相手の心が壊れては意味がありません。信頼関係があったとしても、強すぎる思いは相手を壊すでしょう。
あくまで相手が求めているときに、後ろを押す感覚が重要です。気持ちが入りすぎないように、客観的な目線で対応を考える感じですね。
押し付けるのではなく、相手が自発的にやれるよう仕向けるのが大事かと思います。自分で選択し、多少難しい部分の後押しをするような。
その状態であれば、お互いの求めている目的に近づけます。乗り越えたら、相手も感謝してくれるんですよね。
まとめ:難しいラインだけど絶妙なコントロールで苦手が克服できる
けっこう難しいところなのでまだまだ感覚に頼るところですけど、やはり一歩間違えば相手の心を壊してしまいます。
そしてどんなに信頼関係が成り立っていても、結局は運次第な部分も大きいです。本当に難しいところですけどね。