某バスケット漫画で、諦めたらそこで試合終了ですよって名言があるじゃないですか。なんかたまに強要する意味で使う方いますよね。
本作はあまり見ていなくて、詳しく内容を知らない部分が多いんですけど。きっと後押しする意味で使われているはずですよね…?
頑張りたいけど思うような結果が出ない…ってときに使われるのでは
そもそもスポーツ漫画をあまり見ていなくて、なかなか機会がなかった漫画の1つでもあります。ただなんとなくこの名言は知っている感じです。
どの場面で使われたかも知らないけど、きっと先生が諦めちゃあかんで!ってときに使ったと思うんですよ。(違っていたらゴメンナサイ)
強要するのに使われるのは違和感がある
そもそもですよ、試合終了って言うけど試合したくない人はどうなんでしょう?同じ志を持った仲間とともに戦っていて、後押しする意味なら分かります。
無理難題をふっかけておきながら、諦めたらそこで試合終了ですよと。いやいや!あなたも色々諦めておりますがな!ってレベルです。
イメージとしては、無理なものに挑戦するときの言葉じゃない気がします。周りには無理だと思われているけど、チームではあと一歩!というときの後押しじゃないかと。
逆の立場で言われても、全然しっくり来ないですもん。でも自分で挑戦しているときに、自分への励ましとして使う分にはしっくり来ます。
信頼関係がない人から言われても反感しか無い
実際のところ自分は、同じ名言を嫌な場面で使われたことがありません。似たようなセリフならいっぱいあるけど。
ただいずれも反感しか無かったんですよね。いやいや、こちらに無理させて自分は美味しい思いをしようってか?みたいな。
けど信頼関係がある人から言われれば、また見方が違うんですよね。信頼があればなんでも許されるわけじゃないのは前提です。
実はとある企業の営業所に出向いた際、この名言が貼り出されていて違和感を覚えたんですよ。自分ならその貼り紙を見た瞬間、すぐ辞めちゃうなぁって思いました。
まとめ:後押しに使うのは良いけど無理難題を強要するのは違う
とかいって、本作で全く違う使われ方だったらどうしよう。改めて本作を見てみるしか無いか…?
でも実際、諦めたらそこで終了って事実を述べているだけなんですよね。試合を意図的に終わらせたい人もいるでしょうし。てことは考え過ぎなのか…。