フリーランス時代、一時期30万ほど収入が落ちたんですよ。まぁ当時の総収入から半分ぐらいだったため、暮らしていくのは全然問題ありませんでした。
しかしまぁ…かなり精神的な負担は大きかったですよね。固定給の存在はとても大きかったんだな、と気づいたほどです。
手を抜いても何をしていても固定でお金もらえるって本当にヤバい仕組みだ
フリーランスは、とにかく働かないとお金になりません。そして手を抜くと首切り一直線のため、ぶっちゃけ雇われとは全く異なる緊張感を維持しています。
今月は少し疲れたから、ゆっくり仕事しよう。となれば、そのまま収入減少を受け入れなくてはならないです。
激減したときこそ固定給のありがたみを知る
当時はまだ売上がどんどん上がっていったため、「固定給なんて全然いらないじゃん!」くらいに思っていました。
しかし大きなとこと契約が切れた瞬間、マイナス30万ほどの打撃が降り注いだわけです。生活費は多くないし、余裕で暮らしていけるけど焦りました。
そうか…こういう安定の無さは、固定給をもらっていると真に実感することは無いな。と強く思ったほどです。
何をしていても、ひとまず締め日になったらお金がもらえる。よくよく考えたらものすごい仕組みじゃないか…!と思います。ホントに。
ただし一時的な通過点とすれば問題ない
まぁ現在はある意味、固定給を得たようなものです。莫大な売上に支えられ、フリーランス時代のような不安さはかなり薄れました。
なのでずっとフリーランスでいるより、一時的な通過点として捉えたほうがいいかなぁと思います。運要素も大きく関わりますけど。
法人化しなくても、貯金がたくさんあるフリーランスは良いかもしれません。結局は固定給も同じようなものですし。
ただ当時、めちゃくちゃ頑張って時間を投下しても、ガツンと収入が減る状況に驚きました。確実に固定給をもらっていた時代では、実感が得られなかったです。
まとめ:副業は固定給があるからなかなか強い
めっちゃ貯金してめっちゃ軌道に乗ったら、副業から本業にシフトしても良いかと思います。私はかなり思い切りが良かったので、貯金とか二の次でした。
結果として乗り切れたから良かったものの、難しかったら破滅です。まぁそうだとしても、例えばバイトして繋げば問題ないですけどね。