例えば好きな職業があったとして、もう自分にはここしかない!ってこだわるのはいいと思います。逆もありだと思うんですよね。
職業に限らず方法でもそうですし、1つのことに集中してもしなくてもいいかなぁと。どちらも良さがあるけど、共通していることはあります。
こだわってもこだわらなくても向上心みたいなのは常に必要だと思う
向上心って言えば聞こえが良いですね。実際は目の前に壁が立ちはだかった際、どうやって切り抜けるか?という工夫にあると思うんですよ。
もし1つのことを極めるなら、極め続ける工夫が必要です。1つのことにこだわらない場合、手段や方法にとらわれずあらゆる方面から攻めるみたいな。
1つのことを極めるのはなかなか難しい
本当に好きで1つのことに集中する!っていう人を除き、一般的にはほかのことも考えちゃって集中できません。
そして1つのジャンルは、大抵めちゃくちゃすごい人がすでに居ます。ただでさえ才能が余っているのに、努力を惜しまない変態さんが君臨しているわけです。
趣味で大きな向上を望まず、ゆっくり続ける場合は問題ありません。ただ理想と現実のギャップに悩む場合、やはり自分を苦しめる原因にもなります。
なので1つのことを極めるのは、あらゆる方面から考えても難しいです。生活も含めると、リスクが大きい問題も出てきますし。
方法にこだわらないのも安定しない
1つのことではなく、あらゆる方向から考えるのも安定性に欠けます。ただやり方次第で、複数の方法をたくさん持って安定させる方法もあるでしょう。
方法にこだわらなければ、突破口は開きやすいかもしれません。1つにこだわりつつ、方法にはこだわらないのが良いのでしょうけど。
人によって継続や一点突破が大事!なんて美談を語る方がいます。実際はそこにこだわる必要がなくて、自分に合う方法を模索するほうが大事です。
結局のところ自分に合わなければ、やりづらい方法で頑張り続けることになりますからね。流れに逆らうと無駄なエネルギーを消費します。
まとめ:結局は自分が納得できるかどうか
究極的には、自分が納得しているかどうかの部分が大きいんですよね。好きで1つのことしかしたくない人なら、ほかのことはしたくないですし。
違う要素が入ると、継続するのさえ難しくなります。どこまで折り合いをつけられるか、そういう部分も大切ですかね。