うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

成功したくない人は見ないでください!って煽り文句が分かりづらかった

たまに見かける煽り文句で、否定に否定を重ねるやつあるじゃないですか。成功したくない人は見ないでくださいってやつなんですけど。

よく考えるとめっちゃ分かりづらいなぁと思うんですよね。空っぽにしたら分かるものの、よく見たら「ん…?どっちだ?」ってなってしまいます。

分かりやすいのもあるけど意味が通じていないと分かりにくい場合が多い

ルールを守れない人は入らないでください、っていうならまだ分かりやすい気がします。ただ煽り文句だと分かりづらいものが多いんですよね。

きっとあえて否定的な感じを出せば、逆に見たくなる心理的なのを利用していると思うんですけど。ふと分かりづらいなぁ…って思ってしまった話です。

意味が通じない言い回しは分かりづらい

先の「ルールを守れない人は入らないでください」だと、いわゆる決まりを守れないなら禁止っていう図が成り立ちますよね。

でも成功したくない人は見るな、とは…?割と成功したくない人って、かなりマイナーな存在だと思うんですよ。

パッと見で意味が通じるものは、否定に否定を重ねても分かるかと。でも意味として考えたとき、やや意味が通じないものは分かりづらいです。

失敗したい人は見るな!だと分かりやすいのかなぁ…。まぁまだ分かりやすいか。日本語って難しいです。

テクニックだけを使っているのか…?

ひとまず「読むなと言われれば読みたくなる」という、あえて否定的な内容を取り入れる書き方がありますよね。

今回私が目にしたのは、そういうテクニックだけを使っているものじゃないかと。ひとまず否定的な内容を入れると、人は思わず見たくなるってやつ。

私もキャッチコピーで煽ることはあるけど、気をつけなきゃいけない事案ですね。テクニックだけに頼るとよくありません。

うまく取り入れつつ、そこがメインにならないよう注意したほうが良いでしょう。よく考えてみると、割と深めに見える話でした。

まとめ:テクニックばかりに頼ってはいけない

そういえば最近、ですますも一緒の語尾だって考えている方がいました。語尾の重複を気にする場合、ですますも同一なので大変だろうなぁって感じです。

でもここも、テクニックばかりに頼ってはいけない部分ですよね。パッと見でスムーズな文章構成なら、問題は無いかと思います。