うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

ダメな人でもいつか分かってくれる…なんて思うのは割と幻想に近い

私にも、伝え続ければいつか分かってくれる…。そんなときがありました。でもぶっちゃけそんな都合のいい展開ってなかなか無いですよね。

分かってくれる人は、なにかをしなくても勝手に理解して学んでいきます。しかしダメな人はいつまで経ってもダメなままです。

基本的に自分の都合が良いような展開ってあまり無いですよね

仕事でも、要領の悪い人っていつまでも悪いじゃないですか。多少改善されることはあるけど、本質的にはなかなか変わりません。

ほかにもなかなか変わってくれない人に対し、自分の価値観をぶつけても変わる可能性は少ないです。相手が折れてくれるか、相手の都合に沿った変更しかないでしょう。

分かる人はすぐ分かって向上してくれる

仕事に置き換えるなら、飲み込みが悪い人に注力し続けると無駄が多いです。理解できる人はすぐ理解し、どんどん向上していきます。

そしてプライベートでも、理解し合えない人はいつまでも平行線。何か改善される要素は、基本的に運任せです。

そこに自分の期待が入ってしまうと、なかなか苦労することになります。思うようにいかないと爆発するし、ストレスを貯め続けることになるでしょう。

人はそう簡単に変わらない上、変わるときは基本「自己都合」が優先されています。他者ありきに見えるようでも、自分へのリターンが無いと変わりません。

個人的には「そんなときが来たらいいな」感覚

私もあまりダメな人には期待せず、サクッと切り捨てるか注力を変えます。とはいえ全く情が無い、というわけでもありません。

なので淡い期待を込めて、いつか変わってくれたらいいな~ぐらいで仕掛けます。変わらなきゃ変わらないで、関わることがなかっただけです。

結局のところ変わってくれたら、自分にもリターンがあるわけですからね。そういう意味では、誰かをコントロールしたい欲求があるのかもしれません。

ただ他人は自分じゃないし、コントロールされるものでもないです。深く関わり過ぎると、自分を見失います。

まとめ:流れに逆らうのは先を見据えてからでいい

抵抗が生じるときって、流れに逆らうときが多いじゃないですか。そういうときは逆らった結果、得られるものがどのくらいあるか考えたほうが良いです。

一人を変える力は思ったよりも労力が大きいのに、得られるものはかなり少ないでしょう。そんな感じです。