私にも、伝え続ければいつか分かってくれる…。そんなときがありました。でもぶっちゃけそんな都合のいい展開ってなかなか無いですよね。
分かってくれる人は、なにかをしなくても勝手に理解して学んでいきます。しかしダメな人はいつまで経ってもダメなままです。
基本的に自分の都合が良いような展開ってあまり無いですよね
仕事でも、要領の悪い人っていつまでも悪いじゃないですか。多少改善されることはあるけど、本質的にはなかなか変わりません。
ほかにもなかなか変わってくれない人に対し、自分の価値観をぶつけても変わる可能性は少ないです。相手が折れてくれるか、相手の都合に沿った変更しかないでしょう。
分かる人はすぐ分かって向上してくれる
仕事に置き換えるなら、飲み込みが悪い人に注力し続けると無駄が多いです。理解できる人はすぐ理解し、どんどん向上していきます。
そしてプライベートでも、理解し合えない人はいつまでも平行線。何か改善される要素は、基本的に運任せです。
そこに自分の期待が入ってしまうと、なかなか苦労することになります。思うようにいかないと爆発するし、ストレスを貯め続けることになるでしょう。
人はそう簡単に変わらない上、変わるときは基本「自己都合」が優先されています。他者ありきに見えるようでも、自分へのリターンが無いと変わりません。
個人的には「そんなときが来たらいいな」感覚
私もあまりダメな人には期待せず、サクッと切り捨てるか注力を変えます。とはいえ全く情が無い、というわけでもありません。
なので淡い期待を込めて、いつか変わってくれたらいいな~ぐらいで仕掛けます。変わらなきゃ変わらないで、関わることがなかっただけです。
結局のところ変わってくれたら、自分にもリターンがあるわけですからね。そういう意味では、誰かをコントロールしたい欲求があるのかもしれません。
ただ他人は自分じゃないし、コントロールされるものでもないです。深く関わり過ぎると、自分を見失います。
まとめ:流れに逆らうのは先を見据えてからでいい
抵抗が生じるときって、流れに逆らうときが多いじゃないですか。そういうときは逆らった結果、得られるものがどのくらいあるか考えたほうが良いです。
一人を変える力は思ったよりも労力が大きいのに、得られるものはかなり少ないでしょう。そんな感じです。