私はあまり「ただ喋りたい」という感覚がなく、話す場合は一定の見解を聞きたいときが多いです。つまりどう考える?と問いかけを行う感じでしょうか。
なのでただ肯定されると、「いやいやそうじゃないんだよな…」と逆に疑問を抱いてしまいます。けっこう厄介な性格だなぁと。
なんにせよ一定の答えを聞いているので噛み合わない感覚を抱く
自分の感想を伝える場合でも、一定の話題を投げるじゃないですか。でもたまに、肯定してくれるだけで回答が出てこない人もいます。
う、うん?いや、認めてほしいわけじゃなくて、あなたの答えを聞きたいんだ…。なんて思うわけですよ。
見解を聞いて参考にしたい
いつでも話をしたら、感想を求めている…ではありません。さすがにそこまで厄介じゃないです。
ただ目的のない雑談は、あまり得意じゃないですね。雑談から生まれるアイディアみたいな話がありますけど、極力雑談は避けたい傾向があります。
なので話を持ちかける際も、「感想を聞いて参考にしたい」というゴールがあるわけです。雑談だと戸惑いが多く、間を埋めるだけの会話に終止しがちですし。
何にでも意味を求めている、ってわけでもないんですよね。あてのない旅ができない、みたいな感じでしょうか。
肯定する人は深読みをしてしまう
感想を聞きたいのに、なぜか肯定してしまう人は疑いを持ってしまいます。話が噛み合っていないのもそうなんですけど、別の意図を感じてしまうんですよね。
人は誰しも肯定されたい。だからあなたも同じでしょ?こうしておけば、私はいい人に見られるから。みたいな。
表面上の肯定にだけ囚われてしまい、私と話をしていない。そんなふうに感じてしまうわけなんですよね。
もちろん相手は悪いことをしている自覚なんてありません。良いことだと思っているからこそ、余計にどちらも厄介だなぁって思ってしまいます。
まとめ:テクニック的な肯定じゃなくて本当の意味で肯定していただきたい
テクニック的な意味で肯定をしている人は、やや機械的な印象を受けます。もっと相手の意図を汲み取ってほしいなぁと思う次第です。
とはいえそこまで深読みしつつ、会話を進める人もなかなかいないでしょう。だからライトに雑談ができないわけですけど。