単純な体感なんですけど、けっこう劣等感が強い人って反対言葉を言いますよね。逆に言えば、反対の意味で聞いていると分かりやすい的な。
私の周りで立て続けに「何言ってんだ?」みたいなことがあったんですよ。でも2人とも共通して、自信の無さから来る反対言葉だったなぁと思いました。
自分を信じられないと断言できないし抗うこともできない
あくまで体感なので、しっかり調べたわけじゃないです。ただ思ったより発言が皮肉めいていたり、否定的だったりします。
しかも自分のことに対して「そうならない」って否定しているときは、逆にそうなる可能性を大きくはらんでいるって感じです。そしてその未来を避けられない。
断言できないし否定的な言葉が多い
一見強い言葉で断言しているように見えるんですけど、どこか逃げ道を用意している感じなんですよね。そしてほとんど否定的。
でも実際その根拠って、なんとなく嫌だみたいなふんわり感がすごいです。さらに突き詰めると、否定先を推進されると困るみたいなときもあります。
まぁ悪いとは思わないですけどね。そういう見方も一理あるし、言われて考えを見直すキッカケにもなります。
ただ御本人が自身の心理を理解せず、ひたすらに自分を苦しめるのはどうかなぁと思うんですよね。常に苦しそうな感じが見えます。
そうなる未来を拒否しても抗えない
たいてい否定するものに対して、「私(俺)はこうならない!」って言っていることがあるんですよ。
でもほぼ確実に、そのあとを追っている感じになっちゃうんですよね…。まさか自分で宣言しちゃっている?!なんて思うときもあります。
おそらく興味があるけど、自分のプライドが許されないのかもしれません。そして気になる…!止められない!といった、徐々に自分を曲げる意思の弱さもあります。
毎回そんなことをやっているので、なぜそうなるんだろうなーと思った話です。あくまで身の回りの思ったこと。
まとめ:無理に自分を捻じ曲げると苦しめるだけになる
本人がその状態で良いなら何も問題は無いんですけど。溺れて泳がないのに、ひたすら苦しい助けてって感じが困りものですよね。
そのまま誰かを引っ張って、なんで早く引き上げてくれないんだ!って文句をつけている感じがします。