うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

短尺の動画をナメていたけどただの食わず嫌いだったように思える

近年は短尺動画の需要が高まっていて、TikTokやYouTubeショートといったサクサク見られる動画が人気です。

私も最初は「なんだこれ?」程度に思っていました。ただショート動画って、思ったよりも時間を消費してしまう魔力があるんですよね。

サクサク見られるからこそ短くてインパクトのある動画は今後のスタンダードになる

実際にクリエイター目線とサービスを利用する側になってから、ショート動画の威力にびっくりしました。チャンネルの成長率も、ショートを取り入れるとすごいです。

今のところ、ここについていけて良かったなぁと思います。やはり食わず嫌いはよろしくないですね。どんどん新しいものは取り入れていったほうが良いです。

ショート動画は思ったより時間を消費する

TikTokとか、よく分からないけどひとまず踊っている動画が主流…って印象です。いや今でも変わらないんですけどね。

流行りの曲に合わせて、インフルエンサーが踊って真似をする素人達…みたいな。ただ中には、コンテンツ単独で面白いものを作る方がいます。

仕掛けとかプラットフォームに合わせた魅せ方とか、けっこう面白いんですよね。つまらなければサクッと飛ばしてOKです。

そしてここで驚きます。おすすめを飛ばして見ていたら、けっこう時間が経過している…!と。短い動画でも、積み重ねれば馬鹿にできませんホント。

長尺動画も必要だし役割が変わってくると思う

この体験を通じて、TikTokを始めとしてショート動画に対する印象が変わりました。要は消費してもらう前提で、かなり提供できる価値があるんじゃないかと。

とはいえ長尺動画も必要です。短尺ってインパクトあるし、サクサク見ていけるのは魅力。しかし掘り下げるのには向いていない。

同じ動画というフォーマットでも、役割が違うわけです。今のところショートで新規を獲得して、既存をなんとか長尺に流す作戦が良いかなぁと思っています。

でもYouTubeを始め、長尺にアプローチできる仕組みが構築できていません。まだ自分の考え方として、新しい見せ方に適合できていないんでしょうなぁ。

まとめ:短尺動画と長尺動画の役割はどちらも違ってどちらも価値がある

少し前だと、短尺動画って稼げないなんちゃってコンテンツみたいな印象でした。稼げないってのは収益もそうだし、視聴回数とかエンゲージメント全体ですね。

でも最近は仕組みや需要が変わってきて、どちらも価値があります。まだ転換期とは言えないけど、どこかでまた大きな変革がありそうな感じ。