うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

自分がやったらどうなるか?を思い描けず相手に押し付ける人は多い

たまに相手の立場を知らず、良いことだと思って押し付けてくる人いますよね。案外多いなぁと思うところです。

じゃあ自分が同じ立場でやったら、どうなる?ってところなんですよ。結果として状況が違うので、良いことだと思っても通用しない可能性が高いです。

ものすごく単純なことだけど相手の立場になって考えるのは大事

よく相手の立場になって考えなさい、って小さいうちから言われる気がします。(少なくとも家庭や学校において、私はそう言われる環境でした)

良いこと!って思ったときって、もうすぐ伝えたいから想像力が働かないんですよね。そのまま伝えてしまうから、結局思い違いが発生してしまう。

自分も同じ立場になったらどうなるか

相手の立場になって考えるのは、割とかんたんだけど実践できない部分でもあります。私も想像力が足りていない部分は多く、完璧とは程遠いからです。

とはいえ少し考えれば分かることも、辺りを見渡せば非常に多いもの。少しの想像で、どういったことになるかシミュレーションするのは難しくありません。

しかし周りでは、こういった想像を欠片もしていない方がたくさんいらっしゃいます。私もそういった声が届くことは多いですからね。

想像力が足りないなら、実践するしかありません。情報力が足りない部分もあるので、根拠を作るためにも実践してみるのはおすすめです。

比較できないなら実際にやるべきでしょう

私もよく分からない状態で判断することがあり、相手への配慮を失っている場合が多いです。とはいえ直接伝えるときは、最善の注意を払っています。

その上でやはり、比較する際に必要な「実体験」は貴重です。実際にやっているからこそ、体感として分かっている。

分からなければ、ただ空想で判断しているに過ぎません。できること、やれることは限られているものの、触りだけでも取り組むことはできるはず。

なので私も今後、できるだけ比較・判断をしたいときは、実体験をベースにできるよう調整していきます。変な声が届くこともありますからね。

まとめ:実体験がベースにあると根拠もあるし想像しやすい

ある程度経験が増えれば、つなげて推測することもできるようになります。ただやれることは限界があるので、無理に比較する必要もありません。

分からないことは分からない、できないことはできないで良いです。無理に想像で判断するほうが無駄は多いでしょう。