ネガティブって、ストレスと一緒で悪いって言われますよね。まぁ確かに悪い印象がつくのも仕方ないよなぁ、とは思います。
個人的にはどっちでもいいけど、自分を苦しめる正体が該当するなら考えなくてはなりません。理想なのはバランスとか、役割分担みたいな感じでしょうかね。
ストレスもネガティブも偏りすぎれば悪い方向へ進んでしまう
どんな物事でも、偏りすぎれば何かを犠牲にします。ストレスだって適度なら良い方向へ進むし、ネガティブも適度なら危機感から脱する行動へつながるはず。
私も根はネガティブだと思うけど、そこから脱する原動力になっています。偏り過ぎなければ、根本がネガティブだろうと関係ないはずです。
苦しんでいるのに抜け出せない
ネガティブな状態でいるとき、苦しんでいる原因はその考え方であることが多いです。いきなり吹っ切れただけで、同じ状況なのに精神的な負担は変わるじゃないですか。
でも苦しんでいても、なかなか抜け出せない状況に陥ることはよくあります。どこかで抜け出すキッカケとか、その感覚を知らないと厳しいかも。
私も割と苦しいのに抜け出せない、と考えていた時代がよくありました。結果としては苦しみ抜いて、どうもならんってなったのが大きいかもしれません。
ただかなり偶然が重なった部分もあるんですよね。いずれにせよ解決していくなら、前向きに行動するほかないです。
苦しみ抜いても壊れるか脱するか分からない
私は苦しみ抜いた、という表現を使っているものの、比較できたら大したこと無い苦しみだったかもしれません。
さらに言えば、苦しみぬいたところで脱出できるかは不透明。下手すれば壊れてしまうことだって、大いにあるわけです。
間違いなくおすすめはできないですよね。壊れてもいいから苦しんでみなよ、なんて口が裂けても言えません。
ただ自分の選択に自信を持てれば、少しずつ考え方は変わるのかなぁと思います。やらされで選択すると、結果として逃げる方向に行きがちですし。
まとめ:考えなきゃ苦しまない、けど考えなくちゃいけない
考えなきゃいけないし、考えたら苦しんでしまうし。どうすればいいんだって話になってくるので、やはり難しいことは後回しでいいかと思います。
自分が納得できるような答えだって、そんなすぐ探す必要もありません。動いてから決めていくのも十分ありです。