私が過ごした実家はもうなくて、別の建物と全く関係ない人が住んでいます。でもここ最近、起きたら実家に戻っている夢を見るんですよね。
ただ誰もいないし、自分で夢じゃん…って自覚できている状態。天気も良くて明るいけど、多分この世界に一人っぽいなってぐらいの勢いです。
たぶん最近GoogleMapでストリートビューを見たからかもしれない
実家の取り壊しはかなり早急に決まったので、帰ることも見ることも叶わずなくなりました。まぁそのへんは行く気もなかったし、全然問題ありません。
ただどうなっているのかなー?って検索して見たら、すでに新しい建築物が作られていました。改めて、おお…もうホントにないんだな。と実感を得た感覚です。
その直後に実家の夢を見た
今まで自分が住んでいた場所の消滅を、現実として受け入れていなかったのかな?と思います。というか実感がなかったのかなぁと。
わりかしストリートビューはよく利用するので、現実とリンクしている感覚が強いです。そんな信頼性のあるGoogleMapさんから、もうないよ!と教えてもらう。
やはり自分の中ではまだ、実感がなかったんだなぁと納得しました。思い残しがあるとすれば、青春時代を過ごした遺物たちの行方くらいでしょうか。
自分にはもう必要のないものなので、行方については興味がありません。ただあの時代を綺麗に見ることは、もうなさそうですね。
まとめ:今住んでいる地域も何かしら進んでいったんだろうなぁ
ふと今住んでいる場所も、誰かが同じように思い描いていたのかもしれません。意外と歴史がありそうな地区ですし。
そう考えると確かに、歴史に目を向けるのは面白いかも。同じ地点で過去に戻れるストリートビューがあればいいですね。