最近は自宅充電を一切行っていません。何も考えず充電し続けていたけど、減ったら急速充電しようかな?というスタイルになったんですよね。
移動距離が落ち着いたので、100%にしなくても良くなりました。そうすると今まで減っていたバッテリー劣化、なんと回復している奇跡。
バッテリー20~80%運用にしたらリーフスパイの劣化率が回復している…!
詳細は10,000km走行を突破したときに、改めて確認するとしましょう。ここ2週間ほどのデータとして、劣化率が回復する事態になりました。
以前5,000km走行時点では、98.02%とおよそ2%劣化。今は約7,000km走って、98.06%と復活する事態になっています。
前回のデータと比較
前回の項目を見てみましょう。こちらは5,000km走行時点のスクショで、見るのはSOHです。
急速充電87回、普通充電133回で劣化率がおよそ2%ほど。このあとも走行時点で徐々に劣化し、直近では97.80%まで減っていました。
しかしここ2週間ほど運用方法を変更してから、下記のような数値に。(夜間モードで暗くなっています)
- 急速充電87→98回
- 普通充電133→201回
- 走行距離約5,000km→6913km
- SOH98.02→98.06%
不思議ですね…。そもそもこの劣化率、どういう判定なんだろう?よく分かっていないけど、回復するってことは計測しているもの?
それとも一定のアルゴリズムで判定??まぁそのへんは目安だから、詳しく調べるつもりもありません。
ただ運用方法で劣化率が変わり、数値が一時的に上がったのは不思議なところです。順当に劣化していくものと思っていたけど…。
10,000km走行時点でどうなるか、見ものですね。一旦経過として不思議な数値になったため、記録しておきます。
まとめ:やはりEVの運用スタイルは20~80%が劣化しないのだろうか
今のBMSは優秀だから、そんなに気にしなくても良いという意見があちこちで見られます。私も気にせず、乗ったら充電しておくスタイルでした。
ただ劣化率が変わるかどうかは、単純に興味があります。まぁでもやはり20kWhだと足りないので、いずれ乗り換えるつもりです。