そういえばたま~に飲んだりするチャイティー。
でも、これ普通の紅茶と多分違うんですよね?(;˘ω˘)
チャイはチャイだよ😤つまりうしるきゅんの好きな飲み物。
— 漆うしる (@UrushiUshiru) 2018年11月21日
ということで紅茶の種類について調べてみたついでに、うしるきゅんをキッカケとしてチャイティーについて調べてみました( ˘ω˘)
チャイティーとは
わかりやすく言えば、インド発祥のシナモン風味の甘いミルクティーのようです。
スパイスを効かせたものも多くて、マサラチャイティーと言います。一般的にイメージされるのはマサラチャイティーの方だと思います。
もうカフェチェーンで置いているところはだいぶ多いですね~。よく見かけるのはスタバ。
スタバのは結構スパイス強めに効いてます。カルディにもあります。
粉末になっていて、お湯を入れれば良いだけの簡単に作れるタイプが売ってるのでオススメです。
あ、無印にも同じお湯入れタイプのものが売ってました。
香辛料が入っている
マサラチャイティーを調べてみると、甘く煮出したミルクティーの中に香辛料の粉末(ショウガ、カルダモン、シナモン、胡椒、クローブなど)を入れて作られています。
香辛料の作用で凄く身体が温まります。ホットで飲むのが一般的かと。
ポカポカしてきて冷えが解消されるので、女性にはすごく人気があります。
インドのものは元々が甘く作られているようですが、日本でよくあるものは自分の好みでお砂糖を入れるものが多いです。
アイスにしても美味しく飲めます。チャイハネという民族雑貨のお店のカフェにアイスの乗ったフロートもありました。美味しかったです。
→横浜中華街「チャイティーカフェ」のタピオカドリンクはチャイと組み合わせて一味違う! | はまこれ横浜
タピオカ入りのものもありました、飲みたくなってきましたねぇ…。
歴史
インドでチャイティーが一般的に飲まれるようになったのは、約19世紀ごろとのこと。
当時のインドはイギリスの植民地であり、イギリスに出荷するため産業として茶葉を作っていました。
売り物になる良質な茶葉はイギリスへ納めなければならず、インド国内に残るものは売り物にならない茶葉ばかりでした。
そんな残った茶葉(ダストティーと呼ばれるもの)を有効活用にするために誕生したのが、チャイティーです。
質の落ちた茶葉は風味も悪く、また苦味や渋味も強くてそのままでは飲めない。
なのでまろやかにするためミルクを入れ、お砂糖を加えて甘みをプラスし、香辛料でさらに風味をよくして飲まれたのが始まりです。
他にも種類がある
ちなみにインドの他にも、ロシア、トルコ、モロッコにもチャイがあります。
インドのチャイティーとは少し違うようです。
ロシアのものはジャムを入れて飲んだり、トルコのものは濃く煮出したスパイスと紅茶に後からお好みでミルクなどを入れて飲んだりするものです。
なんだかエスプレッソみたいですね~。モロッコのものはミントを加えて作るようです。
作り方1
インドインドと言っておりますが、チャイティーの作り方は簡単です。市販のもので作ることができます。
必要なのはお好みの茶葉、お好みのスパイス、ミルクです。あとお好みでお砂糖を。
スパイスは出来るだけ細かくしたほうが強く風味がでます。これもお好みです。生姜を使う場合にはスライスか、すりおろして入れましょう。
分量も全てお好みで大丈夫です。いろいろ試してお気に入りを見つけるのがいいとこですね( ˘ω˘)
作り方2
お鍋に茶葉とお好みのスパイスを入れ沸騰させずに煮出します。沸騰させてしまうとスパイスが飛んでしまいます。
スパイスの香りを十分引き立てたところで、お砂糖やミルクを加え、その後ゆっくりと混ぜて温めて完成。
ミルクが入っているので、沸騰させちゃうと微妙になります。
茶葉は香りの少ない渋目のものがオススメです。
クックパッドにもチャイティーの作り方がたくさん載っていて、スパイスのアレンジもヒントになると思うので、見てみてください。
まとめ
ということで、なかなか奥深いチャイティーでした( ˘ω˘)
お好みを見つけるのもいいですよね、そのうちレシピを公開したりして…いや無いな。
他にも紅茶の種類とか世界三大紅茶について調べてみたので参考にして頂ければと思います。
ではでは(`・ω・´)ゞ