朝食は摂ったり摂らなかったり…(;˘ω˘)
割と平日は朝食を摂る事が多いですが、前日に食べ過ぎたり寝てなかったりするとスルーします。
ただそこまでパフォーマンスは変わらない気がするので、どんな効果があるのか気になって調べてみました。
いきなり答えを言うとバランスみたい
朝食を摂るとどう?って書き出した割に、答えは食事・運動・睡眠のバランスみたいです(;˘ω˘)
ここで言う悪い状態は頭がぼーっとして、一日のはじめでエンジンがかからない状態。
理想を言うなら普段から運動の習慣があって、しっかり眠った上で栄養のある食事を摂ることが効果的。
朝食摂っただけじゃダメってことですね。
だから眠たい時はちょっと寝坊をして、とか。そういう臨機応変なのはバランスを保つという意味では最適解みたいです。
探してみても、二分している
朝食を摂らなくてもいい、とか。逆に摂らなきゃダメとか。色々な記事が溢れかえっています。
朝食がいかに健康にいいのかを論じる研究は、山ほどあります。朝食を抜くと心臓や血液の健康に悪影響をもたらすとか、朝食を食べている生徒の方が学校の成績が良いとか。でも、こうした調査をよく読むと、ほとんどは観察研究なのです。つまり、既存のデータを眺めて仮説を導き出そうとしただけで、被験者グループを一定の条件下に置いて実験を行う介入研究とは異なります。
日本では農林水産省が朝ごはんの重要性について公開しています。
朝ごはんを抜くと、脳のエネルギーが不足して集中力や記憶力の低下などに繋がります。
内容の一部はどちらも事実であると思うし、ことパフォーマンスという点においては色々な問題が複雑に絡み合う状態。
その上で朝食を抜くメリット
ということで、バランスが大事だよ~の前提であえて朝食抜きのメリットを書き出してみます。
- 節約になる
- 摂取カロリーを減らすことが出来る
- 内蔵を休ませることが出来る
他にも長寿遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子が活性化されるというのもあります。
→金沢医科大学 教えて!ドクター 第4回 - 金沢医科大学病院 - Kanazawa Medical University Hospital -
こちらの場合は25%の摂取カロリー制限を3週間続けると活性化する、という内容が書かれています。
個人的な感覚
私の場合、まず一日三食にすると食べ過ぎる事が多いです。経験上。
夕食と朝食のどちらも抜いて試してみた結果、最近は夕食を抜くと調子が一番良いということに気付いて朝・昼のみ摂ることが多いです。
あ、でも夜は軽めにりんごだけとか梨だけとかにしてるので、完全に抜いてるわけじゃないです。
たまーにお付き合いで夕食を同行せねばならない時もありますが、必然的に時間が遅くなるので眠りを優先して朝食を抜きます。
するとお腹空きますけど、逆に集中できたりします。
よく朝食を抜くとイライラして集中できない!なんてデメリットが書かれてますが、個人的にはそんな感覚はありません。
内部的にはどうなっているか分かりませんが、体感的に自分の場合だと一日三食は摂り過ぎなのかなぁと思う次第です。
まとめ
自分の体調を観察して、自分に合った選択をする。
様々な状況が考えられるので、これが良い・これがダメというより「自分に合っているか」という部分が大事。
結構前に朝に飲む味噌汁は効果が段違い!調べて分かった3つの科学的な効果なんて記事も書きましたが、朝食べない人でも味噌汁だけなら飲みやすそうです。
特に朝飲む場合は睡眠に効果があるようです。
ではでは(`・ω・´)ゞ