職を変えてもコーヒーは相変わらず愛飲しておりますうえの(@uenoyou111)です( ˘ω˘)
今日はカフェラテとカフェオレの違いについてまとめてみました。
前に調べたことがあるんだけど、備忘録がてらに再度調べ直しです。
大きな違いは何?
カフェオレ、カフェラテ…巷でよく見かけますが、具体的な違いを知っている方はいるのでしょうか。
うろ覚えですが、エスプレッソかドリップかの違いだっけ?ぐらいなものです。
ということでカフェラテを調べてみると。
カフェ・ラッテ(Caffè Latte)は、エスプレッソと牛乳を混ぜたイタリア発祥の飲み物である。
おお、カフェラテの方がエスプレッソなのですね。ということでカフェオレの方は。
カフェ・オ・レ(フランス語: café au lait)は、フランスで好まれるコーヒーの飲み方。"café カフェ" はコーヒーのことであり、"au オ" は前置詞 "à" +男性型単数形定冠詞 "le" の縮約型であり、"lait レ" は牛乳のことである。
うーん、分かりづらいけどまずイタリアとフランスと発祥自体が違うのですね。
同じくカフェラテのウィキペディアにこんな記述がありました。
日本では、エスプレッソを用いるものをカフェ・ラッテ、ドリップコーヒーを用いるものをカフェ・オ・レと呼んで区別するという意見もあるが、イタリアやフランスにおける用法から見ればどちらをカフェ・ラッテやカフェ・オ・レと呼んでも誤りではない。
前後を見てみると、イタリアのコーヒーは一般的にエスプレッソなので自動的にカフェラッテ=エスプレッソ。
フランスは特に区別していないようで、エスプレッソもドリップもカフェと呼ぶようです。
そしてカフェを注文するとエスプレッソで出されることが多いようなので、実はそこまで違いが無いという記述です。
え、まじか(;´∀`)
前にパンケーキもまとめましたけど、これも似たような感じですね。やはり日本独自のものですか…。
エスプレッソとかドリップって?
違いは抽出方法です。ドリップ方式はペーパーを使ったりするもので、ネル(布)を使ったネルドリップもあります。
透過式と呼ばれる、コーヒー粉を上段にセットして上からお湯を注ぎ、抽出した成分が重力により落ちる方式です。
一方、エスプレッソは加圧式と呼ばれるもので、機械で抽出するのが主流です。
ちなみにマキネッタという直火式エスプレッソメーカーもあります。
やばいこれ欲しい…しかし相変わらずコーヒーは奥が深いですな。
余談:日本にカフェラテを持ち込んだパイオニア
実はこちらのニュースを見て記事を書こうと思ったのでした。
よくそのへんで見かけるし、たまに飲んだりするマウントレーニア。
森永乳業が93年に発売していたそうですが、当時は類似商品が無くて売り場に困りなかなか売れなかったようです。
スタバの一号店が銀座にオープンしたのが96年で、結果的にスタバの参入によりチルドカップコーヒー市場が全体的に活性化して…という記事となっております。
気になった方は是非リンクも見ていただけると面白いかと思います。
まとめ
発祥でさえ扱いに大きな差が無いので、まぁそこまでこだわる必要も無いのかな…という結果になりました。
全日本コーヒー協会にオレやラテの名の広がりについて感想を伺うと、「まあ商品名ですからね……」
全日本コーヒー協会の方でさえこんな感想を述べるぐらいですからね…どちらかというと日本ではラテの方が格上の扱い、そんなイメージを抱きます。
イメージ戦略も関係あるのかもしれませんが、自分がおいしいと思ったものを飲めば間違いないですね( ˘ω˘)
ではでは(`・ω・´)ゞ