うえのブログ

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通販を活用するなら宅配ボックスが圧倒的に便利!上手に活用したい話

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宅配ボックス、導入したいけど大丈夫なのかな…と思って導入に踏み切れない私です(;˘ω˘)

 

ということで、宅配ボックスを導入する前に利点を調べて自分を説得しようと思うのです。

 

 

宅配ボックスを利用する理由

 

家族からの宅配便や自分が注文した商品が今日届くことになっているのに、急用などで自宅を不在にしなければならなくなったことはないでしょうか。

 

配達日の変更や不在通知による再配達の手配に、わずらわしい思いをしたこともあります。はい。

 

Amazonや楽天など通販が便利になったゆえの弊害ですが…どうもこのやり取りが一人暮らしだと特に大変です。

 

 

ということで、受け取り人が不在のときも宅配便の荷物を受け取り可能にしてくれる便利な宅配ボックスがあります。

 

個人用の宅配ボックス

 

一般的に宅配ボックスというと、マンションなどの集合住宅にあるロッカー型の共用設備に限られると思いがちです。

 

しかしそうした便利な設備がない集合住宅や、戸建て住宅の住人のためにも宅配ボックスはあるのです。

 

使い方次第ではとても便利な生活用品になってくれます。

 

種類が豊富

 

一口に個人用の宅配ボックスといっても、実にさまざまな種類があります。

 

安価で軽量で手軽な簡易式のものから本格的なものまであり、もちろんサイズも豊富です。

 

設置方法も多岐に渡り、一時的に設置する折りたたみ式の簡易設置型から据え置き型、壁掛け型、郵便受け一体型などがあります。

 

上記で紹介した一時的に設置する簡易設置型の宅配ボックスの場合は、あらかじめ受け取り人が印鑑と南京錠を中に入れて玄関先に置いておきます。

 

配達にきたセールスドライバーに荷物を入れてもらい、捺印と施錠をしてもらう方法です。

 

使わないときはたたんでしまっておけるので、場所をとらないところが簡易設置型の利点でしょう。

 

本格的な宅配ボックス

 

一方、本格的な宅配ボックスにはセールスドライバーが捺印ボタンを押すだけで捺印できる押印機能を備えたものがあります。

 

 

セールスドライバーに開錠用の暗証番号を設定してもらうものもあります。

 

暗証番号を記入した送り状伝票を郵便受けに入れてくれるので、受け取り人はその番号で鍵を開けます。

 

簡易型も本格型も、受け取り人が不在のときに届いた荷物を帰宅するまで保管するのに便利です。

 

ああ!便利すぎる!!

 

わずらわしさの解消

 

不在時の宅配便には色々なわずらわしさがつきものです。

 

帰宅して不在通知を確認し、再配達の手配をする。あるいは営業所に出向いて受け取りに行きます。

 

宅時間が遅ければ、当日中の再配達や営業所での受け取りに間に合わない時もあります。

 

また、再配達日に自宅で待機しなければならないため自由に予定が入れられません。

 

せっかくの休日だからもっと眠っていたくても、再配達に指定した時間なので起きなければなりません。

 

宅配ボックスは、こうしたわずらわしさを全て解消してくれます。

 

気をつけなくてはならない気になる点

 

気をつけなければならないのは、盗難の危険性が皆無とはいえないことと保管できる荷物が限定されることでしょう。

 

特に持ち運びができる簡易設置型の宅配ボックスは、本格型にくらべるとセキュリティ面で劣ります。

 

また、宅配便の内容物が生ものや冷凍食品の場合にも不向きでしょう。

 

保冷用の宅配ボックスもありますが、こうした内容物の場合は宅配ボックスを使用しない宅配業者もいます。

 

特に盗難については、受け取り人がリスクを承知で使用する必要があるわけです。自己責任ということを忘れてはなりません。

 

高額のものをよく買うんですよね…だから踏み切れなくて…

 

 

まとめ

 

宅配ボックスのない集合住宅や戸建て住宅の住人にとっては、不在時に届く宅配便は常に悩ましい問題です。

 

少し前に宅配業者の労働環境が問題視されましたが、その原因は再配達業務による様々な負担にありました。

 

宅配ボックスには確かに注意すべき点はありますが、要は利用者の使い方次第であり工夫次第と言えます。

 

便利なものであることに変わりはなく、上手に利用していきたいものですね。

 

 

 

ではでは(`・ω・´)ゞ