今は定期的に運動を取り入れているつもりですが、普段から自動的に運動できる環境を整えるのは大事ですよね。
そう、例えば通勤と運動がセットになればかなり効率がいい。
わかってはいるものの、なかなか取り入れるまで腰が重い…←
ということで、自転車通勤について調べてお尻叩こうと試みました( ˘ω˘)
運動と通勤をセットに
今は通勤中、ずっと電車を利用しています。
もう物件を契約したので、来年からはギリギリ自転車通勤の圏内に引っ越します。そこで思い付いたのは、通勤中に身体を動かすことです。
ちなみにバイクの利用も出来ますが、バイクと自転車では移動速度が違います。
効率やらなんやら考えて、一体どれくらいの差が生まれるのか。
場合によっては、自転車の方が早い?
家から駅前まで行くとなれば、避けて通れないのが信号機です。
こやつのせいで何度も遅刻の危機に瀕したことがあります。いつか打倒したい存在ですよね。
→なぜ赤信号に連続して引っかかるのか?信号の制御について調べてみた
それはさておき、車やバイク、もちろん自転車でも信号機は無視できません。それを前提にしても、裏道を使えば自転車の方が早いのではないかと思いました。
絶対に通過しなくてはならない駅前は人通りが多く、道路は一方通行ばかり。
しかも、一方通行の標識の下には「自転車は除く」という嬉しい一文が踊っています。これを利用すれば、自転車こそが通勤・通学の覇者になれるかもしれません。
自転車が良いかも知れないと思い始める
少し話が逸れましたが、今回の主目的は運動習慣を取り入れること。なので、目的地までの時短も兼ねるとなれば興味が湧いてきます。
Google Mapを使って調べてみると、おおよその時間がわかるでしょう。
私の場合は駅までが約2kmの道のりなので、徒歩なら25分ほど、車だと10分くらいでした。
しかしながら、この手の10分は数字通りに辿り着けた試しがありません。これは信号機や渋滞具合が加味されるからですかね。
自転車であれば車だとすれ違うことすら難しい裏道が使えるため、いくらか距離が増えても止まらずに進めます。
さらに移動距離が増えるなら運動時間も延びますので、一石二鳥と言えるのです。
移動速度も考える
そして自転車での移動速度ですが、徒歩と比較したら3~5倍とされています。
歩いて30分の道のりなら、自転車だと5~10分といった感じですね。
詳しい数値は以下になります。
- シティサイクル:12~19km/h
- クロスバイク:18~25km/h
- ロードバイク:20~30km/h
自分のスタイルに合った自転車を選ぼう!
どうせなら速い自転車に乗りたい気持ちがあります。
そういった速い自転車の筆頭といえば、やはりロードバイクでしょうかねぇ。
うしるきゅん競輪選手が乗っているもの…でしょうか。
独特のフォルムから乗用車でも顔負けな速度を叩き出す代物ですが、今回は選択肢に入りません。
今回の主な舞台は通勤・通学で混み合う上に、道幅も大して広いと言えない駅前です。
そんな場所をロード・バイクでかっ飛ばしたら、非常に危険かつ迷惑な行為となりかねません。
そして、電動アシスト自転車も候補から外します。運動をするなら自力で動かせる方が良いでしょう。
じゃ、オススメは?
では、前述した点を踏まえた上でオススメとは何か。
答えはミニベロと呼ばれる小口径の自転車ではないでしょうか。
タイヤが小さいことで取り回しが容易であり、発進時も軽やかに進めるという特徴を持ちます。
スポーティーな感じなのもありますな。
ただしタイヤが小さいと路面からのフィードバックがダイレクトに腕まで伝わってしまうようで、そこがネックになります。
他にも注意点があり、ペダルがついている方のスプロケット(ギア)が小さいものが多いです。よくわかんないけど
速度に直結する重要なパーツみたいなので、大きめを選ぶようにしたいですね。
まとめ
50T前後がオススメのようです。後から交換することは可能なので、気に入ったものがあれば取り替えても構わないとのこと。
また折りたたみ式であれば車に積み込めるので、休日は少し遠出したところでサイクリングを楽しめます。車ないけど
普段とはまた違った景色を楽しみながら颯爽と駆け抜ける。なかなか乙なものではないでしょうか。
ではでは(`・ω・´)ゞ