割と読書や何か文章を読むことは好きなのですが、その時の状況によっては全く進みません( ˘ω˘)
本を読むと、いいフレーズを見る度に一記事書けそうになるから困る。
— うえのみかん@シンカホリック (@uenoyou111) 2019年2月3日
Twitterとかブログ記事くらいのボリュームが丁度いいけど、自分に無いものや気付きが得られる内容だと下手すれば1章ごとに思考タイムが始まる…。
先に読み進めたいけど、そこで進めるとアウトプットの鮮度が下がる悩ましさ🤔
という悩みを吐露してみたいと思います。
※多分、割と特殊な悩みだと思われます。周りに理解する方が誰もいない為。
本を読み始める時に起こること
下手するとニュースとかネット記事でも起こるのですが、ここはひとまず本を読む時に限りで。
- 読み始める
- 気になるフレーズやその時にマッチした内容に差し掛かると、文字を読みながら考え事が始まる
- 先に読み進める内に、考え事と内容がだんだん離れていく(いちごの記事を見ながらキリンのことを考える的な)
- ああ!ダメだ一回仕切り直し!と一旦クリアにして再度読み始める
- また2と同じ状況
- また3と同じ状況
- 繰り返してると気付けば文字を追いながら考え事で埋め尽くされている
- 別の結論にたどり着く「あ…そういうことか。あれ、何読んでたっけ?」
しかし8番の別の結論にたどり着いた瞬間は、もんのすごくスッキリかつ楽しい瞬間です。ちなみにこの時、本開いて目を向けたまま意識があっちです。
あんまり関係無いようで、別の部分から繋がっていた糸口を見つけた瞬間の高揚感って特別なんですよねぇ。
そしてこの時に記事化すると、すごく捗るし自分的にとてもいいものが出来上がります。
アウトプットは鮮度が高いうちに行わないとすぐ書けなくなると思う話という記事も書きましたが、この時に書かないとこの気付きは無価値となることが多いです。
なので先に進めない
思考としては、めちゃくちゃ先に進んでます。読み進めはしないです。
ただ本の気付きから得られるものは大きく、それによってもたらされた影響なら結果的に読書した効果は絶大だなぁと思うのです。
本のジャンルとかは関係なくて、小説からハウツー本まで幅広いです。わりかしホリエモンさんの本は読み終えるスピードが早い感じします。
しかも何がヒットするか、自分でも全然わかんないんですよね。私は今、考え事をしている。と認識する頃は、相当先へ進んで結論出そうな辺りです。
考え事に切り替わる瞬間がナチュラル過ぎる
意識しなくても、気付いたら考え事モードに飲み込まれるというか…。うーん、というより、常時他の思考が並行して動いてるって感じでしょうか。
なんかこう、どっちが優位かどうかの違いだけだから、切り替わる不自然さが全く感じられない。
この辺は思考中毒あらためシンカホリックって何?思考が止まらないだけじゃないも関係するのかもしれませんね。
なので、読書量はそんな多くないです。
本質にたどり着いた瞬間からの派生が多い気がする
私は常に「本質ってなんだろう?」と考える節があるのですが、読書をしていて著者が何を伝えたいか自分なりに掴んだとするじゃないですか。
そしたらその掴んだっぽい本質を元に、自分へと置き換えて色々考えるわけです。
だから後半のダラダラ感を少しでも感じたら、読み進めながら同時思考が始まっている気がします。
その合間でまた違う角度からの気付きが得られると、再度練り直して考える…ってほんと考えてばっかですね。こりゃ中毒じゃ!
でも答えのない海路をたどるのも好き
あ、これは例えです。私の中で思考は海とか波とか、そんな表現がぴったり合う感じがします。
上記の発言を元に客観視して考えてみると、まるで私は結論を先急いでそこが掴めれば後は用無し…みたいな印象を受けます。
しかし会話でも、当所のない内容を楽しんだりします。
ただこれもゴールは不明でも、その源泉を知ろうと言うか。どうしてそんな取り留めのない話になってしまうんだろう?という根本を聞いたりします。
なのでどっちかと言うと、読書するなら書いてある内容ではなく「なぜこの言い回しになったんだろう?」という部分が気になってそこから派生するみたいな。
雑念まみれになるわけですね( ˘ω˘)
まとめ:本当は先へ読み進めたいけど上手くいかない
この考え事、うまくコントロールできないのでなかなか厄介な時があるんですよねー。
抑えた、消えた!と思ったら実は背後に居た…みたいなびっくりさがあります。
という、読書にまつわるどうでもいい悩みでした。
ではでは(`・ω・´)ゞ