送別されてきましたうえの(@uenoyou111)ですよん( ˘ω˘)
今日は少し早めに仕事を切り上げ、皆への挨拶はいつもと変わらないものにした。おせわになりました、お先に失礼しますとだけ。
けど忙しい中、無理やり中抜けをして社長と初期メンバーで送別会なんてものを開いてくれた。
月末にこんな記事を書いてしまったけど。
終わってみると、なんだ。意外と良いものだったじゃないか。と思ってしまった\(^o^)/
今月のまとめ記事も書いてたけど、終わってみてどうしてもまとめたいと思える気持ちが込み上がったので。
都合のいい自分を笑いながら、この三年間を振り返ってみたい。
色々ありすぎて、色々思うところはあった
前に書いた記事の通り、あまり労働環境は良くなかった。
それだけに、少し負の感情めいたものはあったと思う。辞める直前でさえも。
だから、最後ぐらいはいい終わり方をしたい。そう思って前の記事に全部気持ちを置いてきた。
最後に食事会を開いてくれるというから、まぁ無難な終わり方で終わらせて早く帰ってゆっくりしよかな~ぐらいに思ってた。思ってたけど。
自分が残してきたもの
数字にしたことは無いけど、離職率はかなり高い職場だと思う。しかも辞め方は散々だ。
ある日いきなり来なくなったり、母が倒れそうだからしばらく休むと言いつつ音信不通。
寝坊したから辞めますという人まで、まぁとにかく自分の中では考えられない辞め方をしていく人がすごく多かった。
だから、うえのさんみたいにキレイな辞め方見たことないよ、とまで言われた。
まさか、と笑って誤魔化したけど、確かにそうかもしれない。
ずっと共にしてきたメンバーだからこそ
一日の半分以上を共にしてきた旧メンバー陣。近すぎるからこその妙な連帯感だったり、くだらない身内意識。
これが自分を苦しめてたと思うし、だからこそ憎悪の対象にもなり得た。
でもいざ、辞めるとなって食事しながら昔話に花が咲くと、あら不思議。いい言葉でしか飾られない。
物事って見方の違いなんだろうな、って思いながらも、自然と向けられた言葉ってやっぱり伝わるものがある。
あ、本当に応援してくれてるんだな、とか。送り出す気持ちが伝わる。
確かに、今まで辞めていく人たちに向けられた言葉とか意識って、あいつ結局こうだったよな、とか、あんなんでよく勤まるよな、とか、悪意しかなかった。
自分のしてきたこと、与えてきたことって、間違ってなかったのかなぁとか。
間違いとかそうじゃないとか、正解は無いんだけどさ。
やっぱり、みんなを好きだったのかな。
もはやこういう流れになるといい見方しか出来ないから、そのままにしてみる。
やっぱり誰よりも今のメンバーが好きだったから、苦労してきた時代を共にしてきたからこそ向き合って、改善したい思いが空回ったりどうにもならないストレスを周囲に八つ当たりしていたのかもしれない。
だって、そうじゃなきゃ送り出してくれる皆もこんな気持ちを与えないだろうし、自分もこんな気持ちを抱かないと思うんだ。
今、こんな気持ちで居れるのは、誰よりも向き合いたかったが故に離れてしまった選択肢に対する、一種の労いの感情なんじゃないだろうか。
きっとみんな頑張ってた。
後悔はしていない
転職という選択肢を下したのは今よりもっと、自分を高めるために。もっと自分を見出すためにする選択。
後悔もないし、そして去り際にこんな気持ちを与えてくれた皆には感謝しか無い。
ただちょっと、もう少しだけ何か、早く、違う形で伝えられたのかなって思う。
結局の所、今になって気付くのは必然的な流れだったとは思う…ある意味じゃ最後に分かり合えたんじゃないかなーって思うのは悲しいけど、ここのタイミングだけだったんじゃないかな。
まとめ
だけど、冷静に考えてみてもやっぱり嫌な思い出は多い(笑)
最後に送り出してくれるあの会が、あの雰囲気が、自分をこんな思いにさせてくれたんだろう。
ピークエンドの法則は凄まじいと思う、つまり終わりよければ全て良し( ˘ω˘)
離れていく人、これから出会う人、今の周りにいる人。
自分なりに不器用な部分もあるけど、本当に大事にしていくべきなんだなぁって強く思ったのでした。
普段お酒飲まないのに飲みまくったからこんな感じなのか?いやでも全然フラつきもないし走れるくらいだけど…(;˘ω˘)
ではでは(`・ω・´)ゞ