2018/12/28更新
高速の渋滞って場所によってすごい混んでたりしますよね。
少し前に連休を利用して仙台に行ってたのですが、例に漏れず激しい渋滞に出くわしました。
今更ながら、この渋滞ってどういう原因があるんだろ?と調べてみたら5つの原因があるというのが分かりました。
高速の渋滞の定義
高速道路を管理しているNEXCO中日本・東日本・西日本の定義を引用します。
時速40km以下で低速走行あるいは停止発進を繰り返す車列が、1km以上かつ15分以上継続した状態をいいます。
更にこの渋滞には3種類あり、原因によってその呼び名が変わります。
- 交通容量以上に交通が集中することにより発生する「交通集中渋滞」
- 工事の規制に伴って発生する「工事渋滞」
- 交通事故によって発生する「事故渋滞」
タイトルに記載している通り、工事や事故はどうしようもならない上に原因がハッキリしているので割愛します。
今回は1にある交通集中渋滞についてまとめていきます。
1.サグ部での渋滞(原因理由の約58%)
いわゆる上り坂に差し掛かる部分での渋滞です。
高速道路の渋滞6割はサグ部が原因と言われております。
2.トンネルの入口(原因理由の約20%)
私なんかはいつも速度計を見ているので、下がるとすぐに分かります。
でもトンネルって急に狭くなる圧迫感みたいな怖さがあるんですよね…体感的にもトンネルに入るとブレーキを踏むか減速してしまいます。
これが続くと1のサグ部のように原則車両が後続にまで続き、渋滞を引き起こします。
3.インターチェンジの合流点(原因理由の約14%)
どうしても合流点は難しいですよね、すんなり合流できるやり方を教えてもらいたいものです…。
難しく言うと、一時的に交通容量が不足することで引き起こされます。
4.料金所(原因理由の約1%)
パーセンテージを見て頂ければ分かりますが、ETC普及により渋滞の低減が図れています。
日本では、かつて渋滞の最大要因となっていたが、ETCの普及によりノンストップで料金所を通過できる車両が増えたため、ほとんど解消されている。
5.その他の理由(原因理由の約7%)
こちらは詳細な理由を調べる事が出来ませんでしたが、構造上や細かい理由で一時的に容量不足が発生したり、細かい様々な理由が考えられそうです。
まとめ
また、渋滞に関してリアルタイムの情報を下記サイトで確認することが出来ます。
情報を事前に調べておくと、迂回ルートや最小限に影響を抑えることが出来そうですね。
高速の渋滞は様々な要因が考えられますが、情報を得ていたり心がけで防げるものもあります。
自身も気をつけていきたいと思うばかりです( ˘ω˘)
ではでは(`・ω・´)ゞ