ふと駅構内を歩いていると、ストップ暴力や車掌さんへ何らかの危害を加えているであろうポスターが見られます。
電車は毎日使っていますが、恐らく時間帯なのかそのような現場に出くわした事がまだありません。
たまにニュースでも見掛けますが、イマイチ実感が無いので詳細を知りたい…と言う事で調べてみました。
暴力事件の詳細
てか、車掌さんどうやったら暴力振られるんだ…?酔っぱらいの絡みでしょうか。
とりあえず、日本民営鉄道協会が集計した2013~2017年度の発生件数グラフを引用してみます。
それでもこんなに件数があるんですねぇ…
しかもこれは大手民鉄16社(東武、西武、京成、京王、小田急、東急、京急、東京メトロ、相鉄、名鉄、近鉄、南海、京阪、阪急、阪神、西鉄)なので、全国的に見たらもっと多いです。
半分以上が酒気帯び
個人的にはほとんどお酒飲んでる人たちがやらかしてるのかな?と思いましたが、思ったより少ないと感じました。
逆にお酒飲んでない状態で、車掌に暴力働くってどんな心理なんだろう…
およそ6割以上は酒気帯びということがグラフから見て取れます。
年代も見てみると…?
ついでに年代も見てみました、若者が多い印象でしたが…?
え、案外60代多くない?
全年代、いい感じにバラついてる気がしますけど、60代多くない?
理由も見てみる
具体的事例を見てみると、理由がちょっと呆れます。
理 由 な く 突 然 に…???
具体的事例があったので引用してみます。
改札口を突破したお客さまに対し、駅係員2名にて事情を伺っていたところ、お客さまがポケットから小銭を落とされたため、駅係員がそれを拾おうとした際に、右手を足で蹴られ、負傷した。
…( ˘ω˘)???
ダメだ、事例を抜き出してもわけがわからないよ。
発生件数は少しずつ減少
グラフにも載っていますが、少しずつ暴力事件に関しては減少傾向にあるようです。
これは私も気付いたうちの一つですが、啓発ポスターの存在や警察官の巡回・警備員の常駐、ニュースなどで取り上げられることから認知度が高まったことによる抑止力と考察されています。
減少しているとは言え、実態を確認してみてもどうしてその行為に至るのか全然わかんないですねぇ…。
まとめ
実際に調べてみて、目の当たりにしたことは無いけど事実として認識することが出来ました。
しかし、その理由はもっとわからないものでした。
少しでもこの記事で広まって、件数がゼロになればいいと感じます。
ではでは(`・ω・´)ゞ