お正月、初詣の季節です。
ちゃんと2019年は早速初詣に行って来たわけですが、その際に木札を買いまして。
その飾り方についてまとめてみました( ˘ω˘)
木札を買ってしまった時の飾り方
皆さまそれぞれに寺社仏閣、ご近所から遠方まで様々なところにお参りされたことでしょう。
さてそんなときにお授け頂いた木札ですが、大切に持ち帰ったあとでふと「どこに飾るのが良いのか…?」と悩む方も少なくありませんね。自分も含め
悩んだ挙げ句しまい込んで忘れてしまったり、ということはもっとも勿体ないことです。
最適なのは神棚
お札を収める場所に最適なのが『神棚』です。
おうちの中に小さな神さまとの窓口を作ることになる神棚が最もわかりやすく、そして神さまにとっても居心地の良い場所と言われています。
その神棚に御札・木札を置いておくと落ち着いてパワーが増幅される…のだとか。
メインの御札がある場合
ただし、そこに既に神さま(メインとして信奉している神社の御札など)が据えられている場合には、その脇に『置かせて頂き』ましょう。
二番目なら、右側に。三番目であれば、その左側に。
神さま同士が争わなくて済むように、その原則は遵守すると良いようです。
てか、神棚なんて無いよ?という方
はい、無いのに勢いで買ってしまった私のことです( ˘ω˘)
ご自宅にそんな神棚が無い場合には、場所と方角、住まいの状態を鑑みて木札を据える場所、飾る場所を決めましょう。
御札の正面を向ける方角は神棚と同じで東か南ということで、西側または北側の壁で部屋(家屋)の入り口や窓に向けて貼ったり飾ったりすると良いとされています。
タンスの上や本棚などがあれば、神棚のように布を敷いてコーナーを作ったりします。
そこに立てかけておけば、お札に籠められた神さまの存在も安心して見守ってくださることでしょう。
その他の注意点
いずれも天井に近い高さの場所が適しています。見上げて、手を合わせ、拝むことができる場所が良いですね。
適当な場所がない場合には、壁に貼ることもアリですが。
その際には様々な注意が必要です。
まず、絶対に木札を傷つけないよう気をつけましょう。お札本体に釘や鋲などを打つことは絶対にしてはいけません。
何もない壁に木札貼る場合には、お札を透明なビニール袋などにくるんでぴったりと保護した上でその袋に両面テープを貼り、壁に貼り付けましょう。
壁の素材に優しい素材のコマンドタブなどを利用すると良いですね。
御札立てなんてものも
また、簡易的な神棚のような形状でお札を壁に貼るタイプの『お札立て』というホルダーも販売されていますので活用すると便利です。
土台がついていて棚の上などに置いたり、壁にかけてそこにお札を差し込んで飾れるものなので、サイズや飾りたいお札の枚数に合わせて選べます。
そうしたものを使えば、木札に加工を施す必要もなく、安定した状態で飾れます。
まとめ
このような形式で飾るのが良いとされているようです。
日常の空間で木札を目に触れる場所に飾ることで、神さまを意識して手を合わせる機会が増え、木札に込められたご利益は増してくるんだとか。
私は信心深くないのでなんとも言えない部分ですが、うっかり買ってしまった以上はちゃんとやってみようと思ったのでした( ˘ω˘)
ではでは(`・ω・´)ゞ