うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

やる気が出ない…でも行動しなきゃいけない時に工夫している取組み方

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モチベーションで仕事してはいけないと思っているうえの(@uenoyou111)です( ˘ω˘)

 

最近、周り(主に社内)で5月病だ~とか。やる気が出んくて何も出来ない。という会話を良く聞きます。

 

確かにモチベーションは必要だと思うし、上下は確実にあります。が、それが原因で何か出来なくなる事ってそういえばそんなに無いなぁなんて思います。

 

自分がどういう状態で取り組んでいるかを書き出して整理しとこうと思います、なんらかの参考になれば( ˘ω˘)

 

 

モチベーションとは?

モチベーションとは、人が行動を起こすときの原因、すなわち動機を意味する。

モチベーション(もちべーしょん)とは - コトバンク

 

簡単に言えば、やる気。行動を起こさせる為の気持ち、気分とかでしょうか。

 

このモチベーション、調べてみると内的・外的要因と種類があります。

 

外発的な要因

外発的モチベーションは、頑張る事で物質的な報酬や評価を得ようとする意欲です。

モチベーションの種類と効果 | モチベーションを上げて仕事力UP

 

報酬をもらうことで頑張れる等、外からの要因に左右されるものです。

 

これをしないと生きていけない、やらないと怒られる等の恐怖から逃れる手段として動くものもあります。

 

内発的な要因

内発的モチベーションは、今やっている仕事の内容自体に面白さや充実感を感じる事です。

モチベーションの種類と効果 | モチベーションを上げて仕事力UP

 

例えばやりがいとか、自身が面白い・楽しいと感じる内面に動機を見出すもの。

 

そういった理由があれば常に行動できるので、持続力は高めです。

 

ただこちらが強いと報酬よりも「自分の為」になることが多いので、適切な収入に結びつくのはなかなか難しいです。

 

 

自分のモチベーション

 

やったるぞ!なんてモチベーションは持ち合わせて無いことが多いです。常に、よ~しやるかぁ~( ˘ω˘)ぐらいなユルいもの。

 

もちろん上下することもありますが、冒頭でもあるようにモチベーションに左右されないようにしています。

 

左右されない工夫

 

まずモチベーションは高い状態を維持しようと考えておらず、低い時は低い。高い時は高いと受け入れています。

 

ただ、高い時はアイディアが生まれやすいので仕事の効率化だったり仕組みとか自分がやりやすい工夫を考える事が多いです。

 

ある程度の枠組みが決まっていると、低い時も最低限の水準は保てることが多いという体験からこうなりました。

 

ここは後述する「テンプレート化」の部分でまた書き出します。

 

 

やる気が出ないと動けない、と言う思い込み

 

自分の体験からですが、過去モチベーションに左右されまくってた時期があります。

 

でも実際、それを感じてるときって目の前のやるべきことに手を付けてない事が多かったです。

 

手を付けてない・やる気が出ない時の元を客観的に辿ると、一定の基準に達する事が出来ない(と思った)から。というのが当てはまりました。

 

あと、何から始めたらいいか分からないとか思考停止してしまう部分もあります。

 

少なからず自分が関わるところは「よく見せたい」と思うものですが、こんな状態じゃ「良いものが出来ない」と思い込めば思い込むほど自身のパフォーマンスを下げている可能性があると感じます。

 

思い込みをやめる

 

質を生み出すためのパフォーマンス維持という面では客観視をやめる必要があると思います。

 

ここで言う客観視は「この出来栄えだとこう思われないかな…」とか「この数字を達しないと難しい」という他人の価値観・基準に左右されることです。

 

客観視しているもう一人の自分を意識して無くし、質や出来栄えを一切気にせず打ち込みます。

 

(この切替えってけっこう難しい部分ですが、意識できる状態とできない状態じゃ圧倒的に差が出るなぁと実感します)

 

そして出来上がって初めて、客観的に見て修正点や追加するところを見直す。

 

これが意識的に出来ると、かなり質の安定やモチベに左右されないパフォーマンスが発揮出来るようになってきます。

 

更に手を付け始めるキッカケと質の維持の工夫

 

とは言っても、このやり始めの段階が一番重要だったりします。

 

ここで自分がイメージしてるのは「テンプレート化」です。

 

例えばブログだったら冒頭(話の大筋)→話題提起→詳しい内容→どう解決したの?→まとめみたいな大筋が決まってるだけでも取っ掛かりが早いです。

 

仕事に当てはめると、一番結果が出た時の取り組み方をざっくり流れにしてまとめておく。

 

で、細かく決めない。細かくしちゃうとそのとおりになって応用が利かないから。

 

仕事始めとか経験が足りなくて予測がつかない時は、一番最初にどう取り組んだのか流れをまとめておくだけでも洗練されていきます。

 

こうやって仕組み化してると、一定以上の水準は保ちつつモチベ低いときでも取り組みやすく、取り組み始めると割とすぐまとまります。

 

前述した思い込みをやめるという部分も合わせると更にいい感じ。

 

 

まとめ

 

感情で行動するかロジカルに行動するかの違いかと思いますが、何事もバランスだと思います。無理を感じた場合は臨機応変に気を抜くことも必要。

 

ただ安定して生み出せる流れを作っておくと、自分も相手も楽になりました。ので、仕組みづくりは大事だなぁーと思うのです。自己流のほんの一例ですが。

 

あくまでこうしたほうがいいよ!という内容ではなくて、こんなことしてるんだ~な参考程度に見て頂けると嬉しいです( ˘ω˘)

 

 

 

ではでは(`・ω・´)ゞ