うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

ネタ切れ、という言葉についてちょっと考えてみる

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個人的にはネタってキリが無いものだと思ってます( ˘ω˘)

 

うえの(@uenoyou111)です。

 

今回この話のきっかけになったのは仕事上でのことであり、ブロガーさんのネタ切れについて言及する内容ではないのであしからず…( ˘ω˘)!

 

でも、抽象度上げるので何らかの気付きにつながればとは思います。

 

 

ネタ切れ、という言葉

 

我が社ではウェブサービス系の運営事業を営んでおり、日々キャンペーンや色々な仕組みだったり固定のネタを作り上げることを強制させられます。

 

で、割と毎日業務に近いことなので常に周りから「ダメだ…もうネタ切れだ…」という言葉がチラホラ聞こえます。

 

まぁそれ自体は仕方ないと思います、毎日量産するのって大変ですし。

 

ただ自身はそこまで苦労せずネタを提供し続けている気がします。それについて「なんでうえのさんってネタ切れしないの?」と言われたのが事の発端。

 

自分が意識してること

 

ブログでもそうなんですけど、自身はそんなにクオリティを求めてません。

 

いつも書きたいことをその場の気分で決めて書いてるし、仕事でのネタも一定のルールは踏襲しながらも時折無視します。

 

こういうネタを作りたい!って思うと、たまーに社内ルールが邪魔になることがあるんですよね(´・ω・`)

 

そういう時は思い切って自分ルール作ってそのまま提出します。

 

(大抵はダメ出しされて終わりますが、そのダメ出しを元に作り直してそのまま出します)

 

ダメ出しされたからと言って自分の職を失うわけじゃないし、挑戦することそのものに意味があるとは思います。

 

自分でハードル上げてない?

 

ここだと思うんですよね、ネタ切れしちゃう時って。

 

そりゃある一定のルールに準じなきゃいけない場合もあります。もちろんお仕事であるならば、色々な決まりごとを守らなきゃいけない大人の事情も分かりますし。

 

ただ、例えば「自身が求めるクオリティはこの高さじゃなきゃいけない」とか、「5個って言われたから5個作らなきゃいけない」とか、「全部言われた基準をクリアしなきゃいけないから時間がかかる…」とか。

 

全部自分で追い詰めてるからアイディアが出てこないんだと思うんです。

 

なんとしてでもルールを守らなきゃいけないというお仕事をされている方は別ですが、それでもそういう厳格な決まりの元に仕事をされる方は経由するチェック者が何層もいらっしゃるはず。

 

自分の段階で完璧を追い求めるのはあまりにロスが多いのではないかなーと。

 

ある意味じゃ、ネタ切れしちゃう方はすごく真面目なのかなぁとも思ったりします。

 

ブログでも同じことがある

 

共感を得るためにブログに当てはめると、めちゃくちゃ気合い入れて作った渾身の記事がスカッと空振りしちゃった。のに、思いつきでぱぱ~っと書き上げた手抜き記事がバズってる。

 

あるあるだと思います。

 

この辺の考察は色々あると思うので割愛しますが、上述した分も含めて何かを生み出すときってある一定の「余白」みたいなものは必要なんじゃないかなぁなんて。

 

 

ネタに対する考察

 

まず、冒頭でも述べましたがネタって本来はキリが無いものだと考えています。

 

全く同じ環境で全く同じ捉え方、同じ学習や感情を受けてきた人間達が集まるのであれば少し話は別ですが、大抵はみんな全く違う考え方を持つ個人。

 

「視野が狭くなってる」ということでもあり、その状態に「気づけていない」というのが問題になると。

 

与えられた時間は平等

 

人に与えられた時間は一日24時間。なので一部の天才を除き、この中でアウトプットをより多く生み出すには今見えているものをより細かく見ていくしか無いと思います。

 

あとこれは自身が学生時代から思っていたことなのですが、気になったことをより調べ続けるクセがつくと物事を細かく見るようになります。

 

ブログも、毎日更新をしているとより視野が広くなっていく(ならざるを得ない)感覚があります。

 

(習慣化しているのもありますが、洗練させるという意味でも活用しています)

 

もちろんこれは人にもよりますし、更新スタイルや自分に合っているかどうかの部分が大きい。一例としてです。

 

自分に多く枷を作らない方が絶対に良い

 

何かに行き詰まったら、新しいことを始めればいいと思います。

 

でもそこで立ち止まる理由を振り返ってみると、イメージが崩れるとか、これは苦手だからやりたくないとか、失敗するんじゃないだろうかっていう自身の決めつけが大半です。

 

これが足かせになってて気付かない状態だと、結局身動きが取れなくなってネタ切れに悩ませ続けるんじゃあないかと。

 

あとはまぁ、やりたくない…という嫌な思いも強いと思います。悩ませ続けると余計嫌になっていくので、作っちゃったほうが楽だとも経験上ですが感じます。

 

 

まとめ

 

とりあえず、色々な環境があるので一概に当てはまる事とは思わないです。

 

ただ、失敗が許されるなら(更に前向きに言うなら挑戦し続けることが出来る環境であるなら)是非とも前向きに失敗し続けるべきだと考えます。

 

そういった環境でも失敗が怖い…なんて思うのも分かります。至らないと恐怖は拭えませんし。

 

ただ合理的に考えて、いつまでもネタが…ネタが…(;˘ω˘;)なんて考え込むより、パパッと作って今日の夜ご飯何にしようかな~という方に考えを巡らせた方がよっぽど建設的だなぁと。

 

仕事中にそんなことを言われて、なんとなく思ったのでした。

 

 

 

ではでは(`・ω・´)ゞ