たまには語ってみたいうえの(@uenoyou111)です( ˘ω˘)
わたくしはあまり電話は好きじゃないのですが、昨日は珍しく長電話をしました。
相手はいつも色々な気付きを与えてくれるすごい方なのですが、電話することで例によって思うところがたくさんありました。
その中でも普段心がけている大事なこと、の話になりまして。
こちらを改めて文章化してみようと思ったのでまとめてみます( ˘ω˘)
普段、自分が大事にしていること
「良いと思ったことはすぐやる」です。
色々な意見はありますが、すごく単純に「出来ることが増えると選択肢が増える」と思うのです。
選択肢が増えるということは、それだけ自由を手にすること。
更に組み合わせることで他の物事とのつながりが見出だせて、本質により近づけると実感しています。
なので、出来ることを増やそうと常に挑戦するのは自分を豊かにしてくれる事と同義じゃないかと。
スピード感は大事
やろう!と決めたことに関しては、あまり時間を置かないようにしています。
これ、時間を置くとどんどん後回しグセがついちゃうんですよね~。ぶっちゃけ今でもあります。
後回しにするよりは一度スピードに乗って目の前のことに取り組むと、案外すんなり片付くのでオススメです。
しかしすぐ元に戻ろうとする人の習性が働くので「なんだかスピード感を維持するのは疲れるな…」とか思ってまたズルズルしちゃいます。
なので、一度乗ったら維持しなきゃいけないというめんどくささもあります。
出来ることを突き詰めると
しかし継続しているうちに「自分に出来ること」が当たり前になって「自分にも出来ること」になり、突き詰めると「自分にしか出来ないこと」に昇華します。
わたくしは理想が高いと思うのですが、同時に上ばかり見上げて足元を疎かにするのは大変危険だと我が社の社長を見て強く実感しています。笑
まだ自分にしか出来ないこと、というのは確立できていません。なので、焦らず少しずつ出来ることを詰めていこうと行動しています。
応用力がつく
これは感覚なのですが、自然と選択肢を増やしていくと共通する部分が浮かび上がります。点がいくつもある状態で、繋がる瞬間がどこかにあるイメージですね。
また、一つの答えを出したい時、いくつか選択肢があることで目的に対して色々なアプローチが出来ます。
Aの方法だと時間がかかる…Bの方法は早いけどお金が…じゃあCはどうだろう?これは今のとこ一番良いけど成功率が低い。
じゃあ、Cを元にしてAの確実性とBの短縮法を応用できないだろうか?これでかなり結果が安定するはず…なんて。
例えばなのでちょっとボヤッとしてますが、選択肢があることで共通する本質的な部分を理解し、多角的に物事を考えられるようになります。
社内での例
うちの会社はウォーターサーバーしか置いてなくて水道が使えないのですが、たまに水の発注漏れでお湯が使えなくなります。
そんな時にみんな今日はカップラーメンが食べられない~とか、外でお湯入れてこよ…って言ってますけど、ウォーターサーバーの内部には水が残ってるんですよね。冷やすために。
お湯はボトルから直通だから無くなったらおしまいだけど、内部に残ってるんだから水出してレンジでチンすれば?(´・ω・`)で解決します。言ってるのに浸透しないのは何故だ。
一例ですが、目的がハッキリしているなら、そこに到達するためにはどんな選択肢があるのか?というのを、出来ることが増えると考えられるようになります。
自分の可能性を狭めない
自分には出来ないなぁ~とか、初心者なので…とか。自分の可能性を低く見積もる言葉は本当にその通りになっちゃうので危険です。
やりたくないことはやりたくない、でいいと思います。ただし理由がハッキリしている時に限る。
ここで本当はやったほうが自分の為になるけど、と分かっているならやらない理由はありません。
良いことと分かっていながら面倒くささからやらないのは、自身の可能性を狭めたり成長したくないという意思になるかと。
いや、成長したくないって言うなら良いんですが…今まで見てきた中で成長したくないって言う人に限って不平不満が多い印象です。
矛盾するのもいいけど、矛盾ってそのままにしとくと自分の中に大きな歪みを作っちゃいますよ(´・ω・`)
教える時
今はこんなんですが、人に指導しなきゃいけない立場についたことがあります。
その時に気付いたのは仕事が出来るように教えることじゃなくて、仕事の本質にたどり着いてもらう力をつけてもらうことが大事だと感じました。
もちろんとっっっても個人差があるのでアプローチの仕方は様々ですが、ここでも色んな視点から見て色んな角度から伝えるという技術が重宝されます。
ただ作業を教えるだけだと、その作業しか出来ないんですよね。それより広い視点で「なぜこの作業が必要なのか?」という部分を問います。
やり方は自由。そして結果も否定しない。受け入れた上で、改善点を伝える。
こんな簡単に上手くは行きませんけど(笑)それでも回数を重ねるごとに自信がついてきて自然と自発的に行動してくれるようになります。
作業中心だと、こちらの負担も大きいです。が、自然と動いてくれると逆に新たな発見も得られるし本質を踏まえてるからアプローチの仕方が違うだけでブレないんですよね。
伝わった瞬間はとても嬉しいものです。笑
まとめ
「できること」が増えるより、「楽しめること」が増えるのがいい人生
-斎藤茂太(さいとうしげた 1916年3月21日 - 2006年11月20日)
精神科医でもあり、随筆家でもあるモタさんの名言です。
わたくしはまだ全然この領域にたどり着いていませんが、結局のところ今挙げた事もただの手段だと思います。
基本的に毎日楽しいので、根底にあるのは自分が楽しめているか。
そんなところなのかなーと締まらないシメを残して終わりです( ˘ω˘)スヤァ
ではでは(`・ω・´)ゞ