掃除は最小限に抑えたいです( ˘ω˘)
どうしても生活していく以上、切っては切れないホコリ。
あまりまとまって掃除する時間が取れないので、気付いたらこまめにやろうとはしていますが…
どうもホコリが多い気がする。
これを少しでも減らせないか探してみました( ˘ω˘)
空気中のホコリ
まず空気中に舞っているホコリ達。この原因を探ってみたいと思います。
埃(ほこり)は、繊維から出る糸屑(綿からでる綿埃(わたぼこり))・毛髪・ダニ・ダニの糞・カビの胞子・フケなどが空気中に浮遊している状態や床などの隅に集まっている状態である。目に見える状態の埃を構成している 物体にはたくさんの色があるが、減法混色と、埃を構成している物体と物体の間に隙間があることから、埃は人間の目では灰色に見える。
定義としてはこんな感じです。
様々な原因が見られますが、いくつか調べてみると主な要素は線維、糸くずからなる綿埃のようです。
ホコリもひれ伏す掃除のプロフェッショナル・ダスキンを直撃した。
当社でホコリの成分を調査したところ、約6割は洋服やソファ、ベッドなどから出る綿ボコリでした。
(ダスキン 広告・広報室 橋本さん)
ホコリは常に舞っている
とても軽いので、人の動きに合わせて舞ったり落ちたりします。
ホコリの大きさにもよりますが、小さなホコリだと1mの高さから9時間かけて地面に落ちるというから常に空気中を漂っていると見て良さそう。
人の動きに合わせるということは、部屋の中心にはたまりにくいけど人が通りにくく空気の動きが少ない場所に溜まりやすい。
テレビの裏とかすごいですよね(;´∀`)
静電気も関係
テレビの裏なんかは静電気も相まって余計にホコリを寄せ付けやすいようです。
てかこの静電気がかなり厄介なようで、乾拭きをするだけで静電気が発生してホコリを逆に集めてしまうんだとか。
なので対策としてはまず約6割も発生している綿埃、こちらに着目すること。
と、静電気の発生を防止すること。
この2つが重要になりそうです。
綿埃の発生を抑えるには
1.出来る限り布製品を減らす
カーペットを使わないとか、カーテンをブラインドに変えるとか。
布製品をレザー製にしたり、衣服はタンスやクローゼットにしまう等。
2.家具の配置で隙間を出来るだけ作らない
隙間が出来るだけで空気の流れが悪くなり、そこにどんどんホコリが溜まります。
しかも掃除がしにくく、徐々に見過ごすようになって溜まったホコリがふとした拍子に拡散します。
なるべく隙間を作らないようピッタリと配置して、どうしても隙間が出来る場合は逆に掃除がしやすいよう隙間を広く取る等の工夫が必要になります。
3.空気の流れを良くする
ホコリが溜まる原因として空気の流れが挙げられるので、こまめな換気や空気清浄機の導入で空気を循環させます。
これらの対策を行っても溜まる箇所があれば、改善点として配置を変えたりと臨機応変に考えていく必要ありです。
静電気を抑えるには
1.除電グッズの活用
このスプレーは衣類に掛けるタイプのもので、何かと応用のしがいがありそうです。
ソールの一部に電気を通しやすい素材を使い、履いてるだけで静電気を逃してくれる機能を持っているとか。
これは医療現場で静電気による誤作動を防止する目的で使用されているそうなので、信頼性は高いです。冬とかバッチバチしますからね~。
こちらは百均にも売ってるような除電ブラシです。
ホコリを払うなら除電グッズで払うとホコリがつきにくくなります。
ここで紹介してるのは一部なので、探せばもっと効果的で自分のライフスタイルに合うものがありそうです。
長くなるので割愛です。
2.柔軟剤を使って掃除をする
今回探しててよく見かけたのが、掃除のプロも使っている柔軟剤を薄めて拭き掃除でホコリ撲滅!みたいなキャッチフレーズ。
実際に検証している方もいらっしゃいます。
結果としては「まぁまぁ効果あり」だそうです。
手間じゃなければ拭き掃除をするついでに柔軟剤を混ぜて、他の方法と併用するのが効果的かと思われます。
まとめ
人によってはマットレスと枕を断捨離、木枕と布団で床に寝るなんていう方もいらっしゃるようです。
それは嫌だなぁ(;˘ω˘)
結局はこまめな掃除に敵わないようなので、自分に合ったやり方を取捨選択しつつホコリを溜めにくく出しにくい生活を考えねばなりません。
拭き掃除っていつも雑巾使わないで使い捨てのクイックルワイパー使うんですよね…。
あ!柔軟剤を薄めたスプレー作っておいて、軽い拭き掃除の際に使うのいいかも!
ではでは(`・ω・´)ゞ