うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

自分のブログがスマートニュースに掲載?!掲載される基準はSNS?

f:id:uenoyou111:20180507230016j:plain

2019/08/13更新

あれっ、急にアクセス増えた?流入元をたどるとスマートニュースの文字。

 

ブログを運営しているとある日いきなりスマニュー掲載され、掲載されるのは嬉しいけどなんで掲載されてるんだろう…って気になることがあるかと思います。

 

  • スマニュー砲ってなに?
  • 特に何もしてないけど、なんで掲載されてんの?
  • 掲載基準を知ってまた載せたい!

 

そんな方向けの記事です。

 

アクセス解析でスマニューからの流入があるけど、なにこれ?という状態から色々調べてみたものをまとめてみました。

 

 

スマートニュースとは?

 

スマートフォン専用のニュースアプリです。

 

www.smartnews.com

 

全国2万店舗で使えるクーポンチャンネルも入っていて、タブの色がお気に入りなので割と使ってるアプリです。

 

wikipedia情報によると、日本とアメリカで1000万ダウンロードという記録を持ち、月間400万人の利用者がいるとされています。

 

スマートニュース - Wikipedia

 

このニュースアプリに載るということは、取り上げ方によっては爆発的なアクセスも望めるようです。

 

スマートニュースに掲載された時の状況

 

私は朝7時くらいにアクセスを一度見るのですが、いつもは150くらいなのに今日は既に300。

 

急にアクセスが増えたけど、なんで?と思い、アクセス元を見てみると

 

f:id:uenoyou111:20180507164758j:plain

 

いました、smartnews.comですね。ちなみにアクセスされてる記事はこちら。

 

f:id:uenoyou111:20180507164813j:plain

 

数日前に投稿した記事もスマニューからアクセスがあって、今回もまた載りました。

 

www.uenoyou.net

 

でもスマートニュースを見ても数が多すぎてどこに自分の記事載ってるか分からず…。

 

スマートニュース掲載の選定基準ってなんだろ?

 

実際スマニュー掲載と思われる記事は、アクセスそんな高くもないしブクマ数も微妙。いつもより少ないぐらい。

 

明らかに影響力の低い当ブログ記事が掲載されるということは、手作業というより自動で選出してると思われます。

 

一定のアルゴリズムがあって、何らかの条件に引っかかって載るんだろうなぁーという予測。

 

ブックマーク数は少ないしホッテントリは該当しないだろう…他にアクセスがあっても微々たるものだし…。

 

と思ってTwitterのアクセス先を見たらこれっぽい。

 

f:id:uenoyou111:20180507164912j:plain

 

今の所、記事に強く反応あるのはTwitterのみなのでこれが該当かな?

 

スマートニュースのアルゴリズムに鍵がありました

 

少し前の記事ですが、こんなものを見つけました。

 

webtan.impress.co.jp

 

記事の内容によりますと、スマートニュースの前身がTwitterをクロールして情報を集めるものだったようです。

 

クロールとは、 検索エンジン内のシステムであるクローラ(ロボット)が一つ一つのサイトを巡回し、サイトの情報を収集することを指します。

f:id:uenoyou111:20180507164954j:plain

クロールとは - Webマーケティング用語|ferret [フェレット] 

 

他にも様々な要因はありますが、ここではやはりTwitterの影響力は大きそうです。

 

記事を読んでいると、ただ読まれているかどうかだけではなく、独自のアルゴリズムがあってかなりの解析をされている模様。

 

掲載基準になる「良質な情報」をどう定義しているか

 

また、記事中の画像も引用しますとスマートニュースはこのような仕組みで情報を選択しているようです。

 

f:id:uenoyou111:20180507165038p:plain

SmartNewsのニュース選定のアルゴリズムってどうなってるの? 裏側を聞いてきた | Web担当者Forum

 

これをもう少し解説したものを引用します。

 

  1. SmartNewsで対象となる情報は、インターネット上で固有のURLについてユーザーが何らかのアクションを起こしているものです。
  2. その情報の内容がどの言語で記述されているかを判断します。
  3. その情報がどのカテゴリに属するか、カテゴリ分類します。
  4. その情報の類似判定をします。これは、多様性のある情報を届けるためで、同じような内容が重複しないようします。また、情報が重複している場合は、情報の早さや人によく見られているといったさまざまな要素を総合的に判断して一番良いと判断されるものを選定しています。
  5. さらに、そのなかで注目度判定を行います。注目度判定にもいろいろな指標がありますが、たとえば以下があります。

ソーシャル上でどのくらい反応があるか
SmartNewsで実際に配信したときのユーザーの反応 

 

SmartNewsのニュース選定のアルゴリズムってどうなってるの? 裏側を聞いてきた | Web担当者Forum

 

かなり詳しく、ユーザーの動きを収集してますね。

 

下の方にあるソーシャル上での反応、これがTwitter等のソーシャルメディアでの扱われ方になるのでは。

 

ただ単に反応が良い記事を選出している、というわけでは無いようです。

 

掲載された時のPV数を自分の体感でご紹介

 

実はちゃんと確認していないのですが、ここ最近は結構な頻度でスマニュー砲の着弾があります。

 

しかしめちゃくちゃ上がるというわけではなく、いずれも普段のPVに200~300上乗せされるかな?程度。

 

これは取り上げられるチャンネルにより大幅に変わることが予測されます。

 

該当した記事の内容的にも、あまりたくさんの人が見られるカテゴリーに掲載されてるとは思えないですしね。

 

PV以外で得られた効果(割とこっちのほうが重要かも?)

 

PV数は一時的に微増、固定ユーザーもほとんどついてない、広告のクリックもそんな多くない。

 

という事で一時的にPVが上がるくらいかな?と思っていましたが、Googleの評価が多少変わるような印象です。

 

ハッキリ調べていないので断定は出来ませんが、掲載後はGoogleからの検索流入が掲載前より少しだけ増えます。

 

(最近は連続して載っているせいか、落ち着いた後も全体的なアクセスが日毎100PV増えています。が、検索流入の割合は微増で底上げされています)

 

あくまで推測ですが、スマニューの基準を経て見られた記事はそれなりに質がよく、更にピックアップされて多くの人に見られるので全体のコンテンツ評価が上がるのかな?といった感じです。

 

調べていると、もっと詳しく解説されている記事がありました。

 

ebloger.net

 

こちらにも書かれていますが

 

 スマニューへの掲載を目的とするのではなく、SNSでシェアされるような「良質なコンテンツ」を作るというのが大前提なのです。 

 

これ、本当にその通りだなって思います。

 

最近は多少質の追求が出来ているのかも知れません、確かにTwitterでの拡散は少し増えたなぁという印象です。

 

 

まとめ:スマートニュース掲載の基準を知ることで今後の行動に役立てる

 

結局のところ自分にとって有益な情報をまとめて、他人から見てもわかりやすいようにするとより理解度が深まる。

 

この流れで拡散されて、PVとして目に見える結果になる…こんな状態が一番いいサイクルなのかな~と思ったりします。

 

しかしながら、スマートニュースへの掲載を狙って記事を作るのは本質ではありません。

 

あくまで自身が良質と思える記事コンテンツの追求を行い続け、たまたまそれがスマートニュース掲載という形で結果に現れる一つの過程だと思われます。

 

掲載されたことはすごいことですので、引き続き良質なコンテンツ作りに注力していく次第です。

 

 

 

ではでは(`・ω・´)ゞ