最近多く聞くようになったのが「ミニマリスト、断捨離」などの言葉。
私はあまり気にしたことがなかったのですが、ファッションが好きな人にとって洋服を少量に限定するというのはなかなか難しい事ではないでしょうか?
自身のファッションセンスは皆無ですが、楽しむことと実用性のいい部分を調べたり聞いた話を元にまとめてみたいと思います( ˘ω˘)
※女性向けとなりました。男性編はまたこんど。
はじめに
私の周りにはファッションセンスが高く、日々いろいろな工夫をされている方が多いです。
そして彼・彼女らにとって、洋服を着てテンションを高めるということが何よりの楽しみであり趣味。ミニマリストや断捨離はそれが減ってしまう。
しかし欲望のままに楽しんでしまうとクローゼットに入りきらなくなり、管理が大変なことになってしまいます。
ということでファッションが好きな人にとって、それでも実践できる「断捨離やミニマリスト」なファッションスタイルというものを聞いてきました。
ベースカラーを決めてしまおう
周囲で特に推奨されているのが、自分のベースカラーを決めてしまうこと。例えば女性にオススメなのは「ベージュ」です。
ベージュは有彩色で組み合わせる色を選ぶ色ではあるのですが、私たちの生活空間には白や茶色が多く溢れています。
それは建物の多くが「木造」だからだそうです。木は茶色。自然と部屋の色合いと、着ている洋服の色が同調します。
余計な色が無いのでうるさくなりません。しかも、さほどこだわらなくても部屋の中が乱雑に見えません。
それならグレーは?
もちろん「グレー」と言う色もあり、こちらは無彩色です。
部屋の中が黒と白のモノトーンで統一されている人は、グレーでも良いかもしれません。
本来でしたらこの無彩色であるグレーをオススメするべきなのでありますが、この色はベージュと合わせると野暮ったくなりがち。
グレーに合わせると言ったら(手持ちの服の場合)「白」や「黒」を多く持つ事によって合わせやすくなります。
モテない色?
話はちょっと逸れてしまいますが、このグレーと相性の良い「黒」という色は女性にとってモテない色なのだそうです。
心理学上で黒という色を好む人は「自分を隠したい」という意味合いや、男性色のイメージが強く女性と認識しにくい色。
「魔性の女」として、夜の雰囲気を出したい人にはオススメですが「好きな彼に愛されて本命にして欲しい」という願いのある方は避けたほうが無難なようです。
一方、茶色は「落ち着き」「古風」など精神的安らぎを象徴する色。話を元に戻します。
その理屈から「ベースカラーを決める」と、黒色と相性の良いグレーよりも茶色と相性のいいベージュの方が一石二鳥だということのようです。
(例外はあるのでグレーを完全に避けると言っている訳ではありません。)
基本のアイテムを決める
チノパン、ミモレ丈スカート、カラースキニー(ベージュ)、ロングスカート、タートルネック、シャツ、カットソー、ダウンジャケットなど。
最初にベースカラーを決めてしまったら、後は基本のアイテムをゲットします。
どの基本のボトムスにも、基本のトップス全てに着回しが効くと思いませんか?
(とりあえず形の話です)
しかも、オーソドックスで「普遍に変わらない形のアイテム」達は強い味方です。
基本は3色
洋服を「ベージュ」「ホワイト」「レッド」としたならば、靴もベージュ、時計もホワイトなどにすると綺麗にまとまります。
洋服を「ベージュ」「ホワイト」のみにしたならば、バッグに「ブルー」を投入してみてもまとまります。
要は、トータルコーディネートで「3色」まで。
(グレーの例外に「グレージュ」というベージュとグレーが混ざった色合いがあります。これもベージュのように使えます)
小物
トップスやボトムスをベージュやホワイトと決めてしまったら、小物は好きな色を買いましょう。
ここがポイントです。
そして、小物で色のおしゃれを楽しむようにするとクローゼットの中が面白いようにまとまっていくようです。
まとめ
このようにベースカラーを決めてしまうと組み合わせるのが楽チンになり、あまり考えなくてもまとまりが出るようになるとのこと。
色を意識していると素材の事は二の次になりますが、そこもあまり考えなくて大丈夫。
カラーを合わせておけば、素材は多様で様々の方が反対に楽しめます。
これ聞いてちゃんとファッションを学びたいなぁ…なんて思いましたが、うーんちゃんと教えてもらわないとダメな気がします…( ˘ω˘)
ではでは(`・ω・´)ゞ