2019/03/09更新
寒い冬にぴったりな熱々の豚汁。
年始に豚汁を楽しみましたが、最近作ってなかった豚汁レシピをまとめようと思う次第です。
豚汁のコツはとにかく具材をたくさんいれること。これでボリューム的にも栄養的にも満足な一品になるはず。
かんたん豚汁レシピ
失敗の少ない料理なので、好きな具材を入れてたくさん作り置きをしておけば冬を乗り切る強い味方になります。
既出ネタではありますが、一人暮らしの方でもだしパックを使うだけでかなり本格的な味になり「すごく料理できるんじゃ?」と勘違いできます( ˘ω˘)
このレシピのポイントはだしパックを使うこと。だしパックを使用することでひと手間が省けます。
はじめに具材を炒めることでそれぞれの素材の旨味を引き出し、だしパックを浸すことでワンランク上の味や深みを引き出せます。
①具材を炒める → ②水を注ぎだしパックを浸す → ③少し煮込んで味噌をとかす の三段階をイメージして手早く完成させましょう。
材料
豚バラ肉・・・100グラム
※脂分が多く旨味たっぷりの豚バラ肉はみそと好愛称。薄切り厚切りどちらでも可。
薄切りは手早く旨味を出したい時に、厚切りは煮物のようにボリュームを出したいときにおすすめです。
- ごぼう・・・50グラム
- にんじん・・・50グラム
- こんにゃく・・・50グラム
- 大根・・・100グラム
※豚汁には根菜類がよく合いますが、味噌汁に入りそうな具材なら何でも入れて構いません。
かぶやレンコン、里芋やジャガイモ、白菜やネギなどもオススメです。その際、根菜類は炒めるときに、葉物はみそをとかす直前にいれます。
だしパック
※市販のものや手元にあるもので構いません。かつお、昆布、ウルメイワシなどの混合だしやあご(トビウオ)の入ったものがオススメです。
そう!!まるこさん(id:nakanomaruko)に教えてもらった茅乃舎だしこそ最適でしょう。ちなみにおにぎりレシピも簡単でおいしいようです( ˘ω˘)ジュルリ…
- サラダ油・・・大さじ1/2
- 酒・・・大さじ1
- みそ・・・大さじ1 1/2
下ごしらえ
- 豚バラ肉・・・2cm幅に切る
- ごぼう・・・5mmのななめ切り
- にんじん・・・5mmの半月切り
- こんにゃく・・・一口大のおおきさ(あくが気になる場合は下茹でする)
- 大根・・・5mmのいちょう切り
※その他に野菜を用いる場合も上の具材の大きさに合わせて5mm程度にそろえる
つくり方
①具材を炒める
- 鍋にサラダ油を熱し豚バラ肉を加える
- 豚バラ肉の脂が溶けてきたらその他の具材を加える
- 油を全体になじませるように、大根やにんじんの表面が透き通るまで炒める
②水を注ぎだしパックを浸す
- 酒と水二カップ(400mm)を加え、だしパックを浸す
- 一度煮立たせたら、火を弱めあくをとりながら7~8分煮る
※この時だしパックを用いることで、だしをとる手間が省けます。
パックから出るだしと炒めた具材や豚肉からでるだしが合わさることで、豚汁が一層おいしくなります。
③少し煮込んで味噌をとかす
- 材料がやわらかくなったら一度火を止めて、みそをとかす
- 最後にひと煮立ちさせて完成
- 器によそったあとでお好みの薬味(ネギや山椒)などを散らすのもオススメです
※みそは沸騰させすぎると風味がとんでしまうので、仕上げる直前に加えることで香りを生かすのがおしさのポイントです。
まとめ
まだ作ってないので画像はありませんが、これだけで結構なおいしさを作り出すことが出来ます( ˘ω˘)
ちなみに味噌を使っているので、朝に飲む味噌汁は効果が段違い!調べて分かった3つの科学的な効果も参考にされるとすごく良いと思われます。
楽しい豚汁ライフを!
ではでは(`・ω・´)ゞ