丸の内のイチョウ並木です
上野(id:uenoyou111)です。こんばんは。
最盛期のクリスマス前くらいにまとめなさいよ、と言われかねない内容ですが……笑
ふと気になったんですよね、イルミネーションって冬ばっかりだよなあ〜って。それに冬のほうが空気が綺麗とか言うじゃないですか。
正直、冬以外の季節に見るイルミネーションって綺麗とは思えないんですよね。冬だからこその醍醐味があるというか。
なので、それについて調べてみました( ゚д゚ )
イルミネーションとは
説明するまでもないと思われますが、LEDとか点発光の光源を集めて電飾とか装飾しちゃうやつですね。
小さい頃はこんなのが欲しくて、部屋中散りばめてみたいとか思った痛い時期がありました。笑
単純に印象なのかもしれませんが、やはりイルミネーションは冬のイメージが強い。
多分、使われてきた歴史もあると思うのですが、何かと冬に多用される理由がありそうです。
冬にイルミネーションが多く見られる理由
ちょっと調べてみたら3つほど該当したので書き出してみます。
1.空気が澄んでる
個人的な体感でもありますが、夏より冬のほうが夜空の星がよく見える。気がします。
これについてちょっと探してみると、乾燥とか空気中の不純物が少ない&対流が安定しているというのが見つかりました。
わかりやすくまとめてくれている質問&回答があったので、そのまま引用します。
なぜ、冬の空は夏の空より澄(す)んで見えるの?
空気が濁(にご)っているか澄(す)んでいるかは、空気中に含まれている水蒸気やちりなどが多いか少ないかによります。冬は夏に比べて気温も低く、対流活動も弱いことから空気中の水蒸気やちりなどが少なく、このため冬の空は夏の空より澄んで見えます。
特に他の解説ページ等は載せませんが、ご存知の通り冬は乾燥の季節です。つまり、空気中の水分量が少ない。
イルミネーションを光らせた時、水分が多いと光が乱反射しちゃうので綺麗に見えにくい状態になります。
対流が夏に比べて安定しているので、比べると塵やホコリが少ないというのも要因。
2.日没が早いから
夏は明るい時間が長いじゃないですか、反対に冬は暗い時間が長いのでイルミネーションを楽しめる時間も長いんですね。
上述したように空気が澄んでてきれいに見えるし、楽しむには最適な季節です。
もちろん見る側だけじゃなく、見せている側にも防犯効果とか集客効果というメリットもあります。
3.冬は街路樹が寂しい
冬になると葉が落ちて木肌がむき出しになります。ちょっと寂しい印象。
ここにイルミネーションを巻きつけるだけで、一瞬にして華やかな印象に様変わりします。
イルミネーションの心理的効果
イルミネーションの光は、単純に目を惹く華やかさ・鮮やかさがあります。
ライトアップされているお店とノンライトアップなお店では、倍近く集客に差が付く例もあるという程。
また、ライトアップをメインとしている場所はちょっとした非日常性があります。そこで得られるムードは、二人で特別な時間を共有したいカップルに最適。
人は元々鮮やかな色合いや強い光に興奮しやすい傾向があり、暗い中でより際立つイルミネーションは「ドキドキ」しやすいようです。
なので、特別な空間を演出する要因としては条件が揃いまくりですね。
同調効果
場の空気に惑わされる、ではないですが( ・`ω・´)
人は古くから集団行動をしてきたので、自然と周り同調したいという心理が働きます。
なので、イルミネーションがあってカップルが集まりやすい場所は自然と愛情深まる効果(通称イチャイチャタイム)が発揮されます。
ここで同調したくても相手が居ないボッチだと「居づらい」と感じるようになり、そのものを受け入れられず嫌悪感へと変わったりします。
特に空気を読むという言葉から代表されるように、集団から外れると不安を感じやすいのが日本人らしいので(;´д`)
サマーイルミネーションというのもあります
ちょっと余談となりますが、冬がメインと言うだけなので夏も楽しめるサマーイルミネーションというイベントがあったりします。
夏と言えば花火がメインなので、やはり花火に比べると客数は劣るでしょう。
なので、ゆっくり落ち着いてみたいなんて時は花火よりこちらの方が楽しめるかもしれません。
まとめ
そういや今まで振り返ってみて、イルミネーションデートとかほとんどした思い出が無いような……笑
寒いとテンション下がっちゃうんですよね、こんなんだと同調効果とか発揮されないんじゃないかな(;´д`)
それよか暖かいところでイルミネーション傍らに美味しいもの食べたほうがテンション爆上がりします。単純。
しかし空気が澄んでいると言うのは当たっていたので、ちょっと嬉しいです。夏のイルミネーションもあるみたいなので行ってみようかなと思ったり。
ではでは(`・ω・´)ゞ