思ったことを書きとめるツールとしてブログを活用していますが、以前はもう少し思考に修正を加えていた気がします。
ここ最近は自分の気持ちと行動に矛盾が生じないよう意識しだしたせいか、思った内容も吐き出した意識そのままなことが多いです。
素直に行動しているときが一番楽しいですよね。
思ったよりも人は我慢を強いられていて自分のやりたいことを抑えつけている
「無意識の我慢」は過去の自分に対する言葉でもあり、今も意識すべき内容だと思っています。
もっと自分のやりたいことをやるべきだし、無意識のうちに我慢してしまう自分をもう少し自覚したほうが良いです。
一番エネルギーを持つときはいつか?
なにかしたい、やりたいと思ったときにすぐ行動へ移せたらすごく楽しいです。
得られるものは別としても、その瞬間こそやりたい!って思うわけじゃないですか。
けど思ったよりもできない理由を探してしまう自分がいて、初動が止まると動きが鈍くなります。
- 金銭的に難しい
- 時間的に厳しい
- 人との付き合いがある
- 周りの目を考えないと
ひとまずすべてできない理由を取っ払ってみましょう。今やりたいんでしょ?それならエネルギーが一番ある「やりたいと思ったとき」にやるべきです。
やれない・できない理由を探してしまうのが問題
私の経験上、やりたい!と思ったことの大半はできないと考えてしまうことが多いです。今すぐ実家帰りたい!でも明日は仕事…とかありますよね。
けどはじめからできない理由を探してしまうのは嘘つきで、どう考えても最初に抱いた気持ちが本物です。
ブログに思ったことを書きとめるときも、その場で思いついたことに嘘をつかず進めるとスピードも質もまるで違います。
本気になれば仕事そっちのけで実家が遠方でも帰っちゃうし、大半の方は一番エネルギーがある行動を抑制しがちです。
大人になると少しずつ諦めを覚えていく
とくに社会へ出ると「諦め」をさまざまな状況で要されるので、意見が食い違ってもあっさり引ける大人が求められている風潮じゃないですか。
少しずつ小さいころの「やりたい!」と思ったエネルギーを、麻痺した感覚で忘れさせようと思いこんでいる気がします。
でもホントいま欲しいと思ったものはすぐ欲しいし、手に入れたときの瞬間は最高です。
違うなと思ってもその場で手に入れるのと、あとから手に入れるのじゃ得られるものがまるで違います。
【脱線】実家帰省エピソード
私ではなく知り合いの話です。夜中に実家へ帰りたい!と急に思い立ったものの、明日は仕事…という状態の方がいました。
迷わず車で帰り、早朝に実家へ着いて両親の顔を見たらすぐ帰宅。そのまま出勤という強烈なエピソードを聞いたことがあります。
「実家にいた時間はものすごく短かったけど、とにかく顔が見たかったから行ってよかった。探していたものを得られた気がする。」
と話されていて、その日のうちに辞表を出して転職して今は幹部になられたそうです。そしてそのときの過程がものすごく楽しかったんだとか。
まとめ:楽しくないときはほとんど自分の気持ちに嘘をついているとき
日本人の美徳というか、我慢が良しとされる風潮があるのはわかります。
私もすっかり染まっているので、どうしても意識しない部分で我慢をしていることが多いです。
楽しくないとき、ウソツキ。と覚えておけば良いかもしれません。