単純に上位版へ買い換えるだけじゃなくて、何が足りないかを把握しておく必要はありそうです。とはいえM1Proに買い替えたら、全部向上しちゃうんですけどね。
ただ自分の作業で何が必要なのか、分かっているだけで対策の立て方が異なります。まだまだ分かっていないことが多いので、勉強がてらって感じでしょうか。
アクティビティモニタを使用して作業中の使用率を見ておく
ひとまず知識として取り入れるのではなく、実際の作業で何がどう不足するのかを見ておく必要はありそうです。
その際にアクティビティモニタを使用すれば、実際の使用率が目視できます。このモニタを見ながら、何が足りないか把握して行きますか。
アクティビティモニタを使用した結果…
私の使用環境で見たのは、主に下記3点。
- CPU
- メモリ
- GPU
なんか動画とか画像はGPUの処理で、ほかはCPUなんだとか。エフェクトで重くなるのはメモリも関係する?という話らしいです。
私の使い方ではまずCPUは余裕。アイドル状態が多く、あまりCPUを使っている感じではなさそうでした。
メモリはエフェクトが重くなる瞬間、黄色くなる状態が増えています。ここは16GBにしたほうが良さそう。
一番足りないのはGPUでした。とくに長尺での書き出しはMAXで使いまくっており、やはりM1Proにすると恩恵が得られそうですね。
まとめ:M2AirもいいけどM1Proのほうが今のところ最有力
もう最近はとにかく一部の作業で支障が出始めて、若干うんざり感を覚える瞬間が増えてきました。スペック不足によるものです。
とにかくGPUが足りないのは分かったものの、メモリも必要なのでM1Proにしましょう。おそらくかなり快適になるはず。