壁に当たる、という表現は少し違うかもしれませんが…。
私の記事は、大半が日常生活で「なんでだ?」ってことをそのまま書いていることが多いです。
見た目は色々と納得してる風を出してますが、内面は疑問だらけなのでそのままを出したら相当に厄介な人です(;˘ω˘)
このナゼ?を問いかけるってすごく大事なんじゃないかなーと思った独り言です。
ナゼ?を問いかける意味
ここでは自分に疑問を問いかける場合です。
なぜ、ナゼ?と自分に問いかけるの?という謎めいた言葉ですが、私は自分を知ることが出来るから。だと思っています。
ナゼ、自分を知ることが出来るの?
→例えば思いの外、自分がしてることって自分じゃわからない事が多かったりします。何となく…とか。でも問いかけていくと、自分の欲求の根源を知ることが出来ます。すると、自分がどんな考えを持って行動しているのか分かりやすくなります。
ナゼ、自分がどんな考えで行動してるのかが分かると良いの?
→自分の好きなことや嫌いなこと、客観的に見えてくると苦手な部分や伸ばすべきところ、改善策が打ち立てやすくなります。
ナゼ、改善策が打ち立てやすいの?
→課題が見えるから
ナゼ?は無限
ちょっとしつこいですが、ナゼ?と問いかけるのは無限大なんですよね。
私の場合はほんの一例でこんな問いかけをしてみましたが、主にブログネタになる時はこういう問いかけをしているものが多いです。
頼りすぎるのは良くない
ただ、なんでもかんでも「ナゼ?」と問いかけているわけじゃありません。
これすごく疲れるし、どっちかと言うと自分の興味あることにしか発揮しません。
掘り下げるより、そのままを受け入れたほうがハッピーな時もありますし。全てがこれで通じるわけじゃありません。
壁に当たった時
少々ボヤッとした言い方になりますが、生活において何らかの壁に当たるときってあるじゃないですか。
○○はしてるのに、なんで進めないんだろう…
何が足りないのかわからない、何をしたらいいんだ…
とか。こんな時って、自分が出来ることは最大限しているハズなのに何かが足りない…でもなんだろう?って事だと思うんです。
こういう時に、普段からナゼ?を問いかける力があると、より深くまで問題を追求することが出来ると思うんです。
すると、前述した課題が見えてきて何をすべきかが分かる。故に普段から実践している人は壁に当たりにくい、と。
自分の場合
これはよく感じてた事なんですが、何らかの結果が出ないとき。自分の場合は、圧倒的にこなす量が足りない事が多かったんですよね。
もっと時間を費やすとか、もっと作業量を増やすとか。
ここでナゼを突き詰めていくと、結果を早く出すことに躍起になっていて周りが見えていなかった。ということに気付きます。
じゃあ周りを見た時に、何が足りないのか。量が足りないならどれぐらいこなせばいいのか。とか、色々と見えてくるのでそれを実践。
ダメなら何がダメだったかまた聞いてみる…て感じです。
まとめ
問いかける力があると、壁に当たっても何をすべきかが明確に分かる。
タイトルに完璧じゃないと書いた理由は、そのままを受け入れたほうがすんなり進む場合もあるし「この考えが正しいはずだ…!」とドツボにはまる場合もあるからです。
見極めも大事だなーと思いつつ、自分が何かを教える時も「なぜ?」を多用すると自分で考える力が身につく側面もあるなぁと思ったのでした。
ではでは(`・ω・´)ゞ